白井晟一:NOAビル

白井晟一設計のNOAビルに潜入してきました。

飯倉の交差点に来たことがある人なら、目にしたことがないとは言わせません。交差点の中心?に鎮座するNOAビルの姿は一度見たら忘れられない存在でしょう。

NOAビルは1974年竣工のオフィスビルで、フィジー大使館も入っています。桜田通りと外苑東が交差する場所で、すぐ近くにロシア大使館や東京タワーがあります。独特のフォルムのビルですが、近所の霊友会のような宗教法人ではありません。

外観は上部楕円形のタワーの黒い部分が硫酸銅で、下部が煉瓦です。

NOAビル
NOAビル外観
NOAビル外観

NOAビルのエントランスから見た飯倉の交差点の様子。

NOAビル
NOAビル

車寄せの入り口もアールが効いた開口になってます。車寄席からエントランスは外観と同じ煉瓦が続きます。

NOAビル 車寄せ
NOAビル 車寄せ
NOAビル
NOAビル

内部の様子はこんな感じです。中に入ると外観ほど個性的ではありませんが、やはり角はアールですね。

NOAビル EVホール
NOAビル 階段
NOAビル 1F共用部

フィジー大使館の階からの元麻布方面の眺め。交差点が高台なので結構眺めがいいです。天気が良かったので富士山まで見えました。すごい!

NOAビルからの眺め
NOAビルからの眺め
共用部の照明

不思議建築ではありますが、機能としては普通のオフィスビルなので、当たり前ですが普通の人が普通に出入りしています。私は毎年港区主催で行われている大使館スタンプラリーと言うイベントでフィジー大使館へ行った際に見学したものです。通常は建築見学は行っていませんのでご注意を。

白井晟一建築で自由に出入りできるのは渋谷区の松濤美術館ではないでしょうか。エントランスの入り口の感じなどNOAビルに通じるものがあります。

こちらは美術館ですから誰でも入ることが可能ですので展覧会鑑賞がてら建築見学してみてください。

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