須田悦弘 ミテクレマチス:ヴァンジ庭園彫刻美術館

静岡の三島駅から送迎バスの出ているクレマチスの丘にあるヴァンジ彫刻庭園美術館で開催中の須田悦弘「ミテクレマチス」展にいってきました。

 

クレマチスの丘はその名の通り数々のクレマチスが咲く庭園といくつかの美術館や飲食店などのある複合施設です。

以前に訪れた時はIZU PHOTO MUSEUMがなかったので、10年前とかのようです。だいぶ久しぶりの訪問です。

入場すると広がる庭園の中にヴァンジの彫刻が贅沢に展示されています。

こんな環境に作品を展示できたら、アーティスト冥利につきますね。

天気も良くて、最高に気持ちがいい!

美術館の入り口です。ここから入ります。

入ってすぐに庭園の見える大きな窓です。下の写真をよくみてください。右上に花が咲いているのがわかるでしょうか。これが須田悦弘作品です。

本当に自然の花が咲いてるかのような展示。コンクリートにこんな風に咲くことは無いと思うんですけど、ましてやここは美術館ですから。

とにかく、須田作品は注意を払って無いと見逃します。

密やかに慎ましく咲いてる野の花そのものように存在するのです。

今度は紫のクレマチスです。距離があるので、これが木彫だなんて思えません。

なんて、生命力に溢れているんでしょう!

 

 

 

ハスの花とその斜め上にもクレマチスですね。

 

 

反対側にもありますよ。

そしてエレベーター上にもあります。

これで終わりではありません。インタビュー映像が流れている部屋へ入って、関連書籍を閲覧したり、須田さんのインタビューを見て、この部屋を離れてはいけません。

なにやら怪しげなスリットが!

そうです。この隙間をかがんでのぞいてください。

雑草が!!!

 

楽しいですね。探す喜び、出会えた感動です。

木彫でこんなに精巧に緻密に植物を作るのもすごいのですが、見せ方も長年工夫しているだけあってうまいですね。

やっぱりわざわざ見に行ってよかった。後悔させない展覧会です。

ここまできたら、ヴァンジの作品も鑑賞しましょう。

そして、庭園にも出て見ましょう。

花がとても美しいです。池もイングリッシュガーデンも美しい。

この階段を降りると、、、

階下でこのカップルにギョッとしてしまいました。夜見たらもっと怖そうです。

須田さんの作品と本物のクレマチスを比べて見ましょう。

さて、IZU PHOTOMUSEUMも鑑賞しました。残念ながら館内は撮影禁止なので外観だけ。

 

杉本さんらしい空間でした。アプローチのこの床材は敷き瓦と行って杉本さんお気にりのマテリアルです。江之浦測候所MOA美術館、ギャラリー小柳、ロンドンギャラリーでも使われています。

須田展もIZU PHOTOも庭園も鑑賞したらちょっと一休み。草間彌生作品の裏手にある日本料理屋さんでティータイムです。

竹林に囲まれたテラス席で和スイーツ。うーん至福の時間!

また来ようと心に決めた瞬間です。

 

新幹線なら三島駅から送迎バスが出ています。時刻表をチェックして出かけましょう。

東京から車なら東名高速の裾野ICからです。駐車場は十分あります。

庭園が気持ち良い美術館なので晴れた日を狙って出かけたいですね。

ちなみに帰りに三島の老舗うなぎ屋さんのうな繁でうなぎ、しらす、桜えび、黒はんぺんの乗った駿河丼を食べて帰りました。大満足の一日!

ヴァンジ彫刻庭園美術館

須田悦弘 「ミテクレマチス」

2018.4/22-10/30 水曜休館

4-8月/10:00−18:00 9月-10月/10:00−17:00

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