安藤忠雄設計 国際芸術センター青森へ その2

国際芸術センター青森へその1に続き、その2です。

青森芸術センターの見どころ

実は建築だけでなく、ところどころに設置されているアート作品も見どころの一つです。

全部は紹介できませんが、いくつかピックアップしてご紹介します。

アート作品

まず、入り口に「SALT」と題した村岡三郎の作品が目を引きます。

大胆に横たわる鉄の塊、そしてそこには塩が、

この二つの物質が時間の経過によってどう変化するかを見つめる作品です。

 

この施設には16作家20作品が設置されています。

 

 

 

河口龍夫



村岡作品の次に出会うのは河口龍夫の作品です。

河口作品は、展示棟にいく前と展示棟の横と2箇所に同じシリーズの作品が

設置されています。

 

パル・ペーター

木々の中に建っているのは鏡面の円筒の作品です。

ルーマニアのパル・ペーターのアナモルフォーシス3(歩ける彫刻)
という作品です。

周りの緑と古いヨーロッパの街並みに見られる技法で敷き詰められた石畳が映り込み

不思議な空間になっています。

若江漢字「森にある壁」

壁のネオンサインには赤い文字で「Non Ultra(超えるべからず)」、

青い文字で「Plus Ultra(超えていけ)」という、相反するふたつの言葉が

書かれています。

シム・ムンセプ「Presentation」

当初は石と松の木による水路が表現されていたようですが、

現在は松の木(朽ち果てた?)はなくなり、石だけの作品になっています。

屋外の作品は長期に渡り風雨、そして青森は雪に晒される事を前提として

耐久性のあるものを制作しないと原型をとどめておくのは難しいですね。

淺井 裕介「植物になった白線@ACAC」

道路の横断歩道や「止まれ」の印などに用いられるのと同様の白線素材(クイックシート)を用いた作品この素材なら耐久性は実証済みですから安心ですね。

写真の他にもう1点、全部で3作品あります。

コーネリア・コンラッズ「隣人たち」

創作棟から宿泊棟へ向かう坂道を下っていくと、川を挟んで向かいあう2つの不思議な家に出会う。半分の地中に埋まったその家には出入り口はない。でも、夜になると窓に明かりが灯るんですって!昼間に行ったので明かりが灯る様子はみられなかったのが残念。

 

四季のアーケード

建物もアートも素晴らしいのですが、

入り口から展示棟へ向かう途中に通る

四季のアーケードが素晴らしいのです。

木を組んだアーチ状の屋根から落ちる影が本当に綺麗で

建築がアートを超えた!と言っても過言ではないです。

物騒な張り紙がしてありますが、カフェの方の話によると、

誰かが襲われたというわけでhなくて、

熊らしき動物を見かけたという通報があったそうです。

これだけ自然豊かな山の中ですから熊がいてもおかしくはないですね。

さぁ、アーケードを通ってみましょう。

とにかく、建築もアートもアーケードもカフェもシチュエーションも全てがいいです。

東京では絶対ありえない施設なのでわざわざ行く価値はあります。

おすすめです!

 

国際芸術センター青森

青森市大字合子沢字山崎152-6

開館時間:9:00~19:00(展覧会:10:00~18:00)

休館日:年末年始(12月29日~1月3日)

入場無料

 

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