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富山の旅その2:道の駅「雨晴」


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富山県氷見市の雨晴海岸にある道の駅「雨晴」にいってきました。
「雨晴」は「あまはらし」と読みます。雨なの?晴れなの?どっちなの?ですよね。

「雨晴」の由来は諸説ありますが、源義経伝説に由来すると言われています。

1187年、源 義経一行が山伏姿に身をかわし、奥州平泉へ落ち延びる中、弁慶の持ち上げた岩の陰で、にわか雨の晴れるのを待ったという伝説から「雨晴」という地名で呼ばれるようになったそうです。

この道の駅「雨晴」、ただの道の駅ではございません。

ただの道の駅ではない理由はこれです。
道の駅の前には道路、これは普通です。そして道路と並んで線路、
そして砂浜、その先はなんと海!
こんなシチュエーションの道の駅他にあります?
海と線路ですよー▼
 道の駅の前に広がる雨晴海岸です。
海の向こうに富山の立山連峰が見える日もありますが、
この日は残念ながら見えませんでした。▼
 そして、線路。これはJR氷見線です▼
 横断歩道を渡り、踏切を超えて砂浜に出ます。▼
 道の駅にはこの絶景を眺める展望スペースがたっぷりあります▼

 

 道の駅とは思えない絶景が広がっています▼
 完全にリゾートホテルの風景ですよね▼
 そして、なんと幸運なことに、踏切がなり始めました!
1時間に1本というのんびりダイヤのJR氷見線が通るのです。
これは見逃してはいけませんね。
踏切がなり始めてから結構時間が立ってから左側から赤い電車が見えてきました。▼
 道の駅から望む、富山湾とJR氷見線です▼
 1両編成なのであっという間に走り去って行きました。▼
 そして、また静けさが戻る▼

 

 道の駅なので地元の工芸品やお土産品、そしてカフェもありますよ。▼
 道路沿いに長細い建物です。
設計は北陸で多くの物件を手がける広谷純宏率いるアーキビジョン広谷スタジオです。▼

 

 

 氷見にいったら是非立ち寄ってみてください。

 

 

道の駅雨晴

富山県高岡市太田24番74
9:00−19:00

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