隈研吾設計 明治神宮ミュージアム

記事の評価

明治神宮内に昨年2019年10月にオープンした明治神宮ミュージアムに行ってきました。

明治神宮の大きな鳥居の先にミュージアムはあります。
抑えたダークグレーの外装が周囲の緑に同化し、
先端2cmの薄い軒がまるで木の葉のように軽やかに漂って見える外観。
ミュージアムの入り口▼
年が明けてからは初詣で大混雑しますので、大晦日の日に訪問しました。
ここは、明治神宮のご祭神である明治天皇と昭憲皇太后にゆかりの品々を
展示するミュージアムです。
設計は隈研吾 ▼
設計にあたり隈研吾は100年以上の歳月をかけ整備してきた緑の景観を損ねることなく、
そこに溶け込むような建築を考えたそうです。
その結果、日本伝統の入母屋造で建築されました。
確かに参道の横の緑の中に建っていても違和感がなかった。
とにかく神宮の杜の中というこの立地生かした構造▼
木漏れ日最高▼
和モダンていうやつです。
ルーバーからガラス窓へ移行して行く▼
2階展示室の窓▼
本殿側から来るとこのようなサインが▼
この道を通って正面入り口へ▼
入場料は1階の杜の展示室のみなら300円。
全部見るなら1000円です。
入り口の自販機で購入します▼
展示室内は撮影禁止なのでエントランスロビーの写真のみ▼
広々としたロビーは杜の緑が借景となり素晴らしい空間▼
天井高は最大7m▼
館内のベンチは神宮で使用し役目を終えた木から作られたそう▼
天井をよく見ると、神社でよくある垂木の木口を白塗装する手法を踏襲し、
構造体である鉄骨梁の下面を白く塗っているのが印象的です。▼
外壁には、板を互い違いに重ね合わせて、
規則的な凹凸を出す大和張りを採用しています。
建物の外装にも同じ寸法の大和張りが使われています。
女子トイレの様子。
全体を白でまとめすっきりとした清潔な印象▼
訪問したのが大晦日だったので大祓を終えた神主さん達を見ることができました。
明治神宮ミュージアムはその建物を見学するだけでも価値のある場所です。
現在の企画展は天皇陛下御即位奉祝明治神宮ミュージアム開館記念展を開催中です。 

明治神宮ミュージアム

東京都渋谷区代々木神園町1-1
10:0−16:30 木曜休

コメントを残す