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名建築で昼食を「銀座ライオン」登録有形文化財に!


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BSテレ東のドラマに触発されて放映前に早速銀座のライオンへ行ってきました。多分10年ぶりくらいだと思います。私はお酒を全く呑みませんが、夜しか行ったことがなくて、今回ランチの時間の訪問は初めてです。

みてください!お店に入るともうこの光景です。

天井が高くてすごく重厚で荘厳、素晴らしいですねぇ

銀座の喧騒からいきなりヨーロッパのどこかへ迷い込んだようなタイムスリップ感!
それもそのはずここは1934年竣工で、内装はほとんどその当時のままなのです。
設計は菅原栄蔵で、絵が好きだったという菅原栄蔵の才能と趣味が反映されています。
室内装飾のテーマは「豊穣と収穫」
モザイク画の原画は設計者・菅原栄蔵自身によるもの
それをタイル画で製作したのはガラス工芸家・大塚喜蔵です。
太い柱の上部にはビールの原料の麦の穂をイメージタイルが施されています。
これら柱と壁のタイルは、陶芸家小森忍が制作しました。
また、菅原はフランクロイドライトに強く影響を受けたということで、
ライト風な意匠を感じる場所が多々見受けられます。
ホール内には花や果物、農作物などを描いたガラスモザイク画が計10点。
これらのガラスモザイク画を製作するにあたっなんと4万6000色ものタイルを作成し、そのなかから約400色を精選して用いたのだそうです。美しいはずですね。
細長いものからこのように絵画のようなサイズのモザイクまで▼
座る席によって、空間が全く異なる見え方になるのがこのホールのすごいところ。
何度訪れてもいろんな表情が見られるので飽きませんね。▼
照明もいいですね。吊り元の装飾だって凝っています。
ブドウの房をモチーフにしたものと
ビールの泡を表す水玉模様が描かれたものがあります。
床もいい配色です。このタイルも竣工当時のものなんです。▼
壁のタイルの色も補色の配色だけど華美じゃない
壁タイルの赤褐色は「大地」をイメージしています。
トイレの床はなんと星形!すごい技術。
さて、かなり余談の感は否めませんが、実際に食べたランチメニューのご紹介です。
炒めスパゲッテイナポリタン▼
サーロインステーキのガーリックピラフ▼
それからシーズンメニューの鯵のカルパッチョ▼
重厚な空間でいただく美味しいランチ。とっても優雅なランチタイムになりました。
ごちそうさまでした!▼
追記:2021年11月に登録有形文化財に指定されました。

銀座ライオン

中央区銀座7-9-20 銀座ライオンビル 1F

月~土/11:30~23:00 日・祝/11:30~22:30

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