森美術館 アナザーエナジー展:挑戦しつづける力―世界の女性アーティスト16人

再開

昨年のSTARS展が1/3に閉幕してから改修工事のため休館していた森美術館が再開されました。

早速行ってみるといきなり受付がすっかりきれいになっていてびっくりです。有人だった正面受付は券売機になっていて、各会場入り口は、今までチケットを係の方に見せていましたが、バーコードをかざして入場に変更されました。チケットもシンプルなデザインになりました。

森美術館エントランス

 

展覧会

展覧会はアナザーエナジー展:挑戦しつづける力―世界の女性アーティスト16人です。出品している16人の女性アーティストは出身も活動拠点も世界中のさまざまな地域にまたがっています。出身地はなんと14カ国。共通しているのは女性アーティストということだけでなく、全員70代以上で、最高齢は105才!活動のキャリアが50年以上の大ベテランアーティストの面々なんです。これはパワフルですね。

アナザーエナジー展入り口この

フライヤーやポスターなどこの展覧会のメインビジュアルになっているミリアム・カーンの作品はオケタコレクション所蔵の作品です。▼

アナザーエナジー展ミリアムカーン

では、我が国日本代表の女性アーティスト2名のご紹介です。

三島喜美代

先日、元倉庫の超巨大スペースでKIMIYO MISHIMA Installationを鑑賞したばかりなので、自分の中でも再びホットな存在です。90年代は陶に新聞を焼き付けた小型作品しか目にしていなかったので、個人的に工芸寄りのアーティストのイメージを抱いていました。本人のインタビューでも表現の手段としての陶であることを言及していました。近年はインスタレーションの作品を精力的に制作しており、勝手に抱いていたイメージが刷新されたアーティストです。今回は新聞のインスタレーションや空き缶などの陶の立体の他に平面作品も出品されています。こちらにWork 92-Nを貸し出しているのでKIMIYO MISHIMA Installationにはなかったのですね。▼

アナザーエナジー展三島喜美代

宮本和子

日本では東麻布のtake ninagawaで度々個展を開催している宮本和子は東京生まれですが、60年代に渡米し現在NYを拠点に活動しています。過去にはソル・ルウィットのアシスタントをしていた事もあるアーテイストです。ピンと張った糸によるインスタレーションとドローイングが出品されていました。▼

アナザーエナジー展 宮本和子

その他アーティストの作品などこの展覧会の様子は動画を参照してください。

 

撮影について

撮影可能作品と撮影禁止作品があります。動画は1分以内。撮影禁止作品はベアトリス・ゴンザレスの記録映像です。また、MAMコレクションMAMスクリーンも撮影NGです。MAMコレクションには草間彌生作品が出品されていますが撮影禁止ですよー。詳細はこちらで確認してください。

また、この展覧会は事前予約制です。web予約をしてから出かけましょう。

アナザーエナジー展

ミリアム・カーン

この展覧会に出品しているミリアム・カーンの展覧会「笑わなければ」が4/22-6/12までピラミデのWAKO WORKS OF ARTで開催されています。タイミングが合えば近くなのでこちらもあわせて鑑賞するのをオススメします。しかし、WAKO WORKS OF ARTは月火日祝お休みで、時短営業中ですからご注意を。

ミリアムカーン

パワフルな現役女性アーティストの作品をじっくりみる機会です。各々のインタビュー映像など全てを見たら結構時間がかかります。時間に余裕を持って行った方が良い展覧会です。

アナザーエナジー展:挑戦しつづける力―世界の女性アーティスト16人

森美術館(事前予約制

2021.4.22(木)~ 2022.1.16(日) 会期中無休

10:00~22:00(火〜17:00)*4.22~5.11(火)10:00~20:00(火〜17:00*5/4は〜20:00)

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