生きている図書館複合施設「武蔵野プレイス」

4つの機能

武蔵野プレイスは武蔵境駅前にある武蔵野市の施設です。図書館をはじめとした市民活動支援、生涯学習支援、青少年支援の4つの機能を持っています。それら4つの機能が吹き抜け空間や階段によって緩やかにつながっています。また、内部もまた壁と天井がカーブを描きながら繋がる温かみのある柔らかい空間です。

これSANAAの椅子?▼

武蔵野プレイス

元々この土地は農水省食糧倉庫の跡地で武蔵野市が土地を取得しプロポーザルを経て2011年竣工しました。ちょうど10年前に竣工した図書館複合施設です。

武蔵野プレイス入り口

武蔵野プレイスのシンボルマーク▼

武蔵野プレイスシンボルマーク

設計

プロポーザルによって決定した設計者は川原田康子 と比嘉武彦によるkwhgアーキテクツで、2016年日本建築学会賞を受賞しています。この二人の建築家ユニットはハラミュージアムアークの隣にある伊香保グリーン牧場のカフェ・ショップなどを手掛けています。

「4つの機能をシームレスに融合させて、機能的にも空間 的にも曖昧なすき間がたくさん含まれた状態をつくる」というコンセプト通り、開放的で居心地のいい他に類を見ない図書館になっています。

目の前の公園も子供たちが走り回っています。周りのベンチに座っている人もたくさんいてとても賑わっていました。▼

子供たちが遊ぶ武蔵野プレイス前の広場

実際に訪れた日もひっきりなしに人が出入りしていました。老若男女が集まり思い思いの時間を過ごしていて、館内はそれなりにざわついてはいるのですが、それが図書館などの公共施設にありがちな堅苦しい空気を払拭していて、活気ある生きている図書館だなと感じました。

撮影について

今回外観写真しか掲載していないのは、残念ながら内部の撮影が禁止だからです。ただし、3階の事務室にて所定の手続きをすれば、場所は限定されますが写真撮影することが可能です。動画はNGです。私は階段を主に撮影する許可をとりました。手続き後貸し出された腕章をつけて撮影をします。人物は撮らない、フラッシュ使用不可など基本的なルールを守って撮影します。いい写真をたくさん撮ったのでここで共有したいところですが、それはかないません。なぜならweb及びSNSには掲載しないというルールもあるからです。美しい内部空間の写真は個人で密かに楽しみたいと思います。

武蔵野プレイス写真撮影について

自分の住む街にこんな場所があったらいいなと思います。残念ながら武蔵野市民ではないので、そうそう行くことはないと思いますが、市民に愛される生きた図書館複合施設に育っていることを訪問して感じました。

武蔵野プレイス

武蔵野市境南町2丁目3番18号 9:30~21:00 水休

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