ピカソがいっぱい 青山のヨックモックミュージアム

2020年オープン

昨年10月にオープンしたヨックモックミュージアムはもちろん、その名の通りお菓子のヨックモックグループが運営する美術館です。美術館の館長でもあり株式会社ヨックモックの会長でもある藤縄利康氏が精選し、ヨックモックグループとして30年以上かけて500点以上収集してきた、世界有数のピカソのセラミック(陶器)作品を数多く包括したコレクションを保管・展示する美術館です。

オープンしたばかりの日に行ったのでお祝いのお花が並んでいました。▼

ヨックモックミュージアム

建築

ミュージアムの設計は栗田祥弘建築都市研究所です。建築は2階建ての小さなボリュームが組み合わさった家型をしています。マテリアルもコレクションのピカソのセラミックやヨックモックのお菓子のように焼き物にこだわりました。

屋根はピカソがセラミック制作をしていたコートダジュールの瓦ディテールをオマージュし、床や壁は陶芸窯で使われている耐熱レンガをイメージしています。

ヨックモックミュージアム

青いレンガタイルはヨックモック青山本店でも多用されているマテリアルです。

お祝いのお花もなくなり通常モードになったヨックモックミュージアムのファサードです。▼

ヨックモックミュージアム

デザイン

サインデザインは横須賀美術館やアーティゾン美術館や、開催されるかどうか微妙ですがTOKYO2020オリンピックのピクトグラムのデザインもされている廣村正彰氏です。

ヨックモックミュージアムのサインも温かみのあるテラコッタを用いています。サインの他にフライヤーやミュージアムグッズなどのデザインなども全部廣村氏です。▼

ヨックモックミュージアム

美術館エントランス。展示室は地下と2階です。残念ながら展示室内は撮影禁止なのでこれより先の写真はありません。ピカソのテラコッタは2階の展示室に集められています。地下には版画や油彩などが展示されています。▼

ヨックモックミュージアム

カフェ

中2階にミュージアムカフェがあります。このカフェはカフェ利用だけでも可能なミュージアムカフェです。

ここではヨックモックグループのアングランのミニャルディーズという小さいケーキを食べることができます。このケーキサイズはとっても小さいのですが、すごく凝っていて、見た目以上の美味しさです。ちなみにアングランのグラフィックデザインも廣村正彰氏です。

ヨックモックミュージアム カフェ

どれにしようか迷いますが、私はこのミュージアムカフェでしか食べられないオリジナルケーキのヴァロリースにしました。▼

ヨックモックミュージアム カフェアングラン

一口大なのですが、中に色々入っていてとても複雑な作りなのです。そして濃厚で美味。後もう一個!と言いたいところでしたが、我慢しました。▼

ヨックモックミュージアム カフェ アングランのケーキ

青山には根津美術館やヨックモックミュージアムなど個性的な私立の美術館があります。ゆっくり一日かけて美術館巡りもいいですね。

*2021年5月末まで臨時休館中

ヨックモックミュージアム

東京都港区南青山6丁目15−1 MAP

10:00-17:00  月休

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。