– YES – 細川雄太 kaikaikiki gallery

ファッションデザイナー

READYMADEと©SAINT M××××××のデザイナーである細川雄太の初個展がkaikaikiki galleryで当初の会期を変更して6/8からようやく始まりました。初日に訪問したので、おそらく細川雄太ファンであろう若い男性がたくさん来ていました。通常の現代美術のギャラリーの展覧会に来ている層とはちょっと違う方々が多かった印象です。

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細川雄太は、2013年にリメイクブランド「READYMADE/レディメイド」を立ち上げたファッションデザイナーで、ヴィンテージのミリタリーファブリックを再構築したバッグを発表し、そのバッグがロサンゼルスの有名なセレクトショップ・マックスフィールドで発売されたことをきっかけに知名度が上がりました。

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2020年にはロサンゼルスを拠点に活動するアーティスト カリ・ソーンヒル・デウィット/Cali Thornhill DeWittとの共同プロジェクトとして「©SAINT M××××××/セント マイケル」 を立ち上げました。どちらのブランドも熱狂的なファンを持つブランドです。

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そんなファッションデザイナー、クリエーターとして活躍する細川雄太のグラフィックにフォーカスした展覧会です。作品は村上隆率いるカイカイキキの工場で制作した“アートピース”としてのグラフィック作品や、3Dデータを活用した立体作品が展示されています。

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この椅子は自身のブランド「READYMADE/レディメイド」で発表した海洋プラスチックゴミとして問題視されているペットボトルのキャップをリサイクルした椅子“イージーチェア(EASY CHAIR)”です。▼

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椅子のモチーフは「ピエール・ジャンヌレ(PIERRE JANNERET)」の名作です。1脚に使うキャップの量は約15キログラム。キャップは排気ガスの発生を抑えるためカマドで3時間かけて、ゆっくりと溶かし、板状にプレスします。その後、裁断機でパーツを削り出し、組み上げていくという手作業です。背面と座面に使われている籐(とう)の部分は本家「ジャンヌレ」の椅子の籐も編める、国内に数人しかいない職人が担当しているそうです。日本のペットボトルはお茶が多いので緑色が多めなんだとか。確かに。▼

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畳ルームの様子です▼

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こちらにも立体作品と平面作品が展示されています。▼

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ん?これは、、、

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紛れもなくこのギャラリーのオーナー村上隆氏ですね。▼

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kaikaikiki galleryでは過去にもファッションや建築などさまざまな活動をするクリエーターのヴァージル・アブローの展覧会“PAY PER VIEW”など先進的な展覧会を開催しています。先日のKYNEの個展「KYNE KaiKai KiKi」や「HEALING X HEALING」など今後も目が離せません。

kaikaikiki gallery

-YES- 細川雄太

2021年6月8日(火)- 2021年6月26日(土) 日月祝休 11:00−19:00

港区元麻布2丁目3−30 クレストビル B1F  MAP

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