PAVILION TOKYO 2021 真鍋大度+rhizomatiks/ライゾマティクス2020-2021

Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13の企画の一つPAVILION TOKYO2021/パビリオン・トウキョウ展は9人の建築家・美術家による10のパビリオンが都内各所に出現するイベントです。

参加型の作品草間彌生「オブリタレーションルーム」、予約すれば茶室見学も可能な藤森照信茶室「五庵」、設置の許可に2年かかった会田誠「東京城」、青山通りに並んで展示されている平田晃久「Global Bowl」と藤原徹平の「ストリートガーデンシアター」に続きPAVILION TOKYO2021に特別参加の真鍋大度+rhizomatiks/ライゾマティクスの「2020−2021」です。

 

ワタリウム美術館

そもそもこのPAVILION TOKYO2021はワタリウム美術館主催のイベントです。公募の中から選ばれた13のプロジェクトをTOKYO TOKYO FESTIVAL スペシャル13として展開するうちの一つです。ワタリウム美術館の企画は2000件以上の公募の中から見事選ばれたのです。

主催のワタリウム美術館の前の空き地に設置されているのが特別参加の真鍋大度+rhizomatiks/ライゾマティクスです。ここは1983年2月、キース・ヘリングがワタリウム美術館の前身「ギャルリーワタリ」での日本初個展にあわせて来日した時に、たった1日で描いた壁画が描かれた建物があった場所です。この建物は惜しまれつつ2018年に解体されました。

ワタリウム美術館

特別参加

真鍋大度+rhizomatiks/ライゾマティクスは今回特別参加としてエントリーされています。なぜ特別参加かというと、推測なのでですが、TOKYO TOKYO FESTIVAL13の公募が行われた2018年の時点で8つのパビリオンの計画を作者がプレゼンテーションしています。その際のスケッチや模型などはワタリウム美術館で同時開催されている関連イベント「パビリオン・トウキョウ2021展 at ワタリウム美術館」に出品されています。その後企画が公募を通って実現できることになってから参加が決まったのが真鍋大度+rhizomatiks/ライゾマティクスなのだと思います。

2020−2021

空き地に設置された作品はパビリオンというにはちょっと違和感があるインスタレーションです。

詳細は動画を参照ください。

使われなかったデータや中止になったイベントなどの特徴をAIで抽象化して光で表現している作品です。当初はTwitterで呟かれた言葉を無作為に抽出することを考えたそうですが、Twitterの言葉を使うのは簡単ではなかったので変更したそうです。結構オリンピック開催のことや新型コロナウィルス感染について言及しているコメントなどが流れています。

真鍋大度+rhizomatiks/ライゾマティクス2020-2021

真鍋大度+rhizomatiks/ライゾマティクス2020-2021

ワタリウム美術館 向かい側の空地 MAP
東京都渋谷区神宮前3-41-5 MAP
11:00〜19:00

PAVILION TOKYO 2021

2021.7.5-9.5

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