PAVILION TOKYO 2021 草間彌生 オブリタレーションルームに3回行ってみた

PAVILION TOKYO 2021

パビリオン・トウキョウ2021」とは、「Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13」のひとつとして、
東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京、パビリオン・トウキョウ2021実行委員会によって開催されるイベントです。

では、Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13って何?なんですが、オリンピック・パラリンピックが開催される東京を文化の面から盛り上げるため、国内外から公募の2,436件から選定した13の企画を「Tokyo Tokyo FESTIVALスペシャル13」と総称し展開しています。その一つが「パビリオン・トウキョウ2021」です。

 

Tokyo Tokyo FESTIVALスペシャル13にはパビリオン・トウキョウの他にアーティスト目[me]の「まさゆめ」やすでに昨年終了したライゾマティクスのLight and Sound Installation “Coded Field”~光と音が織りなす都市と人々の饗宴~などがあります。

PAVILION TOKYO 2021 草間彌生 オブリタレーションルーム

オブリタレーションルーム初日

草間彌生のパビリオンはオブリタレーションルームです。草間彌生のパビリオンは事前予約制で場所は渋谷区役所第二美竹分庁舎です。この庁舎内に真っ白の部屋が用意されています。

PAVILION TOKYO 2021 草間彌生 オブリタレーションルーム

まず、検温・消毒後受付を済ませます。靴を脱いで入るパビリオンなので自分の靴を入れる靴袋と丸シールをもらいます。(2回目以降靴袋形式ではなくなりました)

PAVILION TOKYO 2021 草間彌生 オブリタレーションルーム

中の様子は動画を参照ください。

初日の午前中に行ったのでまだまだ真っ白な部屋でした。この部屋の中の好きなところにもらった丸シールを貼っていきます。今日は初日なので、自分がどこにどのシールを貼ったのか、はっきりとわかる状況です。これがどんどん時間が経つにつれて丸シールで部屋が埋め尽くされていき、そこが部屋だったのかなんだったのか分からなくなっていきます。参加型のインスタレーションで、尚且つ時間の経過で変化するので何度も観に行きたくなる作品です。

PAVILION TOKYO 2021 草間彌生 オブリタレーションルーム

2017年に国立新美術館で開催された「我が永遠の魂」で草間彌生のオブリタレーションルームに参加した方も多いと思います。その時は会期後半に行ったので、すでに部屋のディティールは消滅し、ドットの世界すなわち草間彌生の世界が出来上がっていました。

こちらが2017年国立新美術館のオブリタレーションルームです。

パビリオン・トウキョウのオブリタレーションルームも最終的にはこんな感じになるかな?▼

国立新美術館 草間彌生 オブリタレーションルーム

オオタファインアーツで草間彌生「私のかいたことばに あなたのナミダをながしてほしい」を7/31まで開催しているので合わせて鑑賞すると面白いと思います。(会期終了)

 

追記:1ヶ月後2回目

7/1に訪問後、1ヶ月後に再訪してみました。

上が7/1、下が1ヶ月後8/5です。▼

草間彌生 オブリタレーションルーム草間彌生 オブリタレーションルーム

うーん、思ったより増えてない印象です。これから1ヶ月で部屋のディティールが消滅するのかな?

国立新美術館のオブリタレーションルームより断然広いですし、あの時と違って入場の人数制限をしていますから、同じ密度にはならない気がしますね。

上が7/1、下が1ヶ月後8/5です。▼

草間彌生 オブリタレーションルーム草間彌生 オブリタレーションルーム

 

追記:2ヶ月後3回目最終日

3回目は最終日の夕方に行ってきました。過去2回は平日に行っていたので初めての週末の訪問でした。最終日の日曜と言うこともあって、今回は過去2回のように貸切で独占というわけにはいきませんでした。初めて他の訪問者の方々と一緒にシールをぺたぺたしました。某お笑い芸人さんも1人で来ていました。

入口の自転車の様子です。上から7/1、8/2、9/5です。▼

草間彌生 オブリタレーションルーム 草間彌生 オブリタレーションルーム草間彌生 オブリタレーションルーム

入って最初の部屋です。椅子の位置が変わっています。▼

草間彌生 オブリタレーションルーム 草間彌生 オブリタレーションルーム 草間彌生 オブリタレーションルーム

和室の様子です。▼

草間彌生 オブリタレーションルーム 草間彌生 オブリタレーションルーム 草間彌生 オブリタレーションルーム

 

床の間です。確かに徐々に増えてはいますが。▼

草間彌生 オブリタレーションルーム 草間彌生 オブリタレーションルーム 草間彌生 オブリタレーションルーム

結論としては、部屋のディティールは消滅していませんでした。やはりコロナ禍の開催による入場制限と、部屋のスペースが格段に広かった為、予想通りディティールが消滅するほどの密度まではいきませんでした。半分くらいのスペースだったらよかったのかなぁ。ただ、人が密になってしまうから、やっぱりコロナ禍ではディティールを消滅させるのは無理だったのかもしれません。

9のパビリオン

パビリオン・トウキョウでは9人のアーティストや建築家による9のパビリオンが国立競技場周辺の地域を中心に設置されています。

予約すれば茶室見学も可能な藤森照信茶室「五庵」、設置の許可に2年かかった会田誠「東京城」、青山通りに並んで展示されている平田晃久「Global Bowl」と藤原徹平の「ストリートガーデンシアター」、特別参加の真鍋大度+rhizomatiks/ライゾマティクスの「2020−2021」、代々木公園と高輪ゲートウェイ駅に設置されている藤本壮介のCloud pavilion/雲のパビリオン、公開が少し遅れた石上純也「木陰雲」、浜離宮の妹島和世の「水明」です。

 

草間彌生 オブリタレーションルーム

渋谷区役所 第二美竹分庁舎
東京都渋谷区渋谷1-18-21 MAP
10:00〜18:00 ※要事前予約・1枠20分毎の入替制

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