表参道ギャラリー巡り2021.10.26 DESIGNART TOKYO2021とエスパス・ルイヴィトン東京とMAKI gallery

2021.10月下旬に私がまわった表参道界隈のDesignart Tokyo2021とギャラリー情報です。

 

エスパス・ルイヴィトン東京

Gilbert & George/ギルバード&ジョージ 「Class War, Militant, Gateway」

2021年10月14日ー2022年3月6日 11:00-19:00

渋谷区神宮前5丁目7−5 ルイ・ヴィトン 表参道店 7F  MAP

ギルバート & ジョージによるアイコニックな超大型の3連作「Class War, Militant, Gateway (階級闘争、闘争家、入り口) 」(1986年)を本邦初公開する展覧会です。

90年代どこへ行っても目にしたアーティストですが、ここ最近はめっきりみなくなりました。新作の展覧会か!?と思ったけれど80年代の作品の展示でした。詳細は動画を参照ください。▼

同時代にピエール&ジルというギルバート&ジョージのように写真を表現手段にした2人組のアートユニットもいましたね。

ピエール&ジルは公にゲイカップルであることを公表していますが、ギルバート&ジョージは私生活は明かさないと言うコンセプトなので公式にカップルであると発表したことはありません。

でも、まぁね。そう言うことですよね。

ただユニット組んで時間が経っているのでドルチェ&ガッバーナのように恋人関係は解消しているかもしれませんね。

ピエールジルを調べてみたら、それぞれの公式インスタグラムを発見しました。現在も活動しているようです。作風も当時とあまり変わってないみたいです。

ギルバート&ジョージの展覧会のブログなのにピエール&ジルのことばかりになってしまいました。

DESIGNART TOKYO2021

ars gallery

RESONANCE MATERIALS Project「不可視〜存在の試行〜」

2021年10月22日 – 10月31日 11:00-19:00

〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5丁目13−2 MAP

DESIGNART TOKYOの展示で、私が一番みたかったのがここ、アルスギャラリーの臼井仁美作品です。2019年に旧平櫛田中邸で開催した個展「ここに 暮らす木、通う人」を見てからお気に入りの作家です。

DESIGNART TOKYOで作品が見れると知って早速行って来ました。出品作品は「自生するエナジー」です。前回の個展同様植物を使った作品です。

効率的に光合成できるように葉っぱが重ならないよう枝が伸びているとすれば、垂らした糸は重ならないと言う仮説を実証した結果。この通りです。▼

ars gallery RESONANCE MATERIALS Project「不可視〜存在の試行〜」

農具も臼井仁美の手にかかればこの通りです。

この作品の繊細さ、写真では伝わりにくいので是非、実際にギャラリーに足を運んでみることをお勧めします。▼

ars gallery RESONANCE MATERIALS Project「不可視〜存在の試行〜」

地下では地村洋平の「ゴロゴロの風景」の展示です。ガラスの車輪の軸にカメラをつけて、スウェーデンと表参道を歩き回った際の映像が流れます。

ゴロゴロと言うよりコロコロカラカラと鳴るガラスと木の音がなんだか心地良かったです。▼

ars gallery RESONANCE MATERIALS Project「不可視〜存在の試行〜」

GYRE

ペリエ ジュエ / ミシャー’トラクスラー at ジャイルフード(ユニ / ボネラン)

2021年10月22日 – 10月31

渋谷区神宮前5丁目10−1MAP

GYREで展開されているDESIGNART TOKYOのひとつ。オーストリアのデザインデュオ、ミシャー’トラクスラーは、「自然」をコンセプトにプテクノロジーを駆使したインスタレーションなど制作しています。

今回出品されている作品は2点。2点とも自然とりわけ、植物や昆虫が重要な要素です。緑の多いGYRE FOODにマッチした作品でした。▼

ペリエ ジュエ / ミシャー’トラクスラー

2作品ともインタラクティブな作品で、近づくと作動するので遠目で見てないで近寄ってみましょう。

「キュリオシティ クラウド」は、2015年の作品で、照明でできた木です。人が近づくと照明が点灯し、中のハンドクラフトの昆虫がバタバタと羽を動かして飛び始めます。▼

ペリエ ジュエ / ミシャー’トラクスラー

こちらは新作の「自然の姿(I am Nature)」です。人感センサーで人がスクリーンの前に立つと、花や植物や昆虫がシルエットとなって人と同じ動きをします。時間を忘れて楽しんでしまいました。▼

ペリエ ジュエ / ミシャー’トラクスラー

CIBONE &HAY

「ALONGU 明論具 」です。▼

CIBONE &HAY

寺山紀彦は立体作品と平面作品を出品しています。写真は平面作品で、植物の断片を標本のように見せた作品は、自然が見せる造形美の多様性を実感しました。▼

CIBONE &HAY

TIERS GALLERY

ALUMIUM / 野老朝雄、長岡勉、四方謙一 at ティアーズギャラリーバイアラカワグリップ

2021年10月22日 – 10月31日 12:00-19:00

渋谷区神宮前5丁目7−12 TIERS 3F  MAP

建築家の田邊曜が設計した荒川技研工業株式会社 本社・表参道ショールーム「TIERS」3Fにあるギャラリーで行われているDESIGNART TOKYOの展示です。▼

 

TIERS GALLERY ALUMIUM / 野老朝雄、長岡勉、四方謙一 at ティアーズギャラリーバイアラカワグリップ

3人の作品が展示されています。そのうちの1人野老朝雄氏は、すったもんだあった東京オリンピックの最終的なエンブレムのデザインをした人と言えばお分かりでしょう。

野老朝雄が今回出品してるのは、折り鶴の新しい折り方で、金の寝転がってるのが従来の折り方の鶴、手前の銀の鶴が新しい折り方の鶴です。新しい折り方の鶴は寝転がることなくしっかりバランスを保っているんだそうです。▼

TIERS GALLERY ALUMIUM / 野老朝雄

これが新しい折り方です。右上から始まるのですが、中央の列の真ん中あたりから従来とは違う折り方になります。▼

TIERS GALLERY ALUMIUM / 野老朝雄

折り鶴を今までと違う方法で折ってみようなんて考えたこともないですよね。びっくりしました。

 

JASMAC AOYAMA

2021年10月22日 – 10月31日 11:00-18:00

港区南青山4丁目11−1 MAP

エメコ / 深澤直人

1階には、深澤直人デザインのZaというスツールの展示です。Zaは日本語の座(座る場所)の意味です。▼

JASMAC AOYAMA

3階には2人組のデザインユニットmynaの花束のような照明です。花瓶にさすと点灯し、花瓶から出すと消灯します。▼

JASMAC AOYAMA

 

 

MAKI GALLERY 表参道

田村琢郎 5W<1H

2021/10/09-2021/11/10 11:30~19:00 日月祝休

渋谷区神宮前4丁目11−11MAP

ペインティングと平面50点からなるMAKI gallery初個展です。カーブミラーがぐにゃりとした作品に見覚えのある方も多いでしょう。▼

MAKI GALLERY 表参道 田村琢郎 5W<1H

こちらの平面は、よく見ると風景画の断片と混ざって「禁止」とか「50」の文字が見えます。▼

MAKI GALLERY 表参道 田村琢郎 5W<1H

こちらの平面は「70」と「止まれ」です。道路標識のシリーズですね。台座に乗っているのは立体作品です。▼

MAKI GALLERY 表参道 田村琢郎 5W<1H

暑さも和らぎ芸術の秋到来です。次から次へと様々な展覧会が開催されているので、全部鑑賞することは到底かないませんが、近場を中心に巡って行きたいと思っています。表参道のギャラリー巡りの参考になれば嬉しいです。

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