淡路島 建築巡りの旅その4 建築とおっ玉葱と絶景カフェとうずしお見学

淡路島に行って建築巡りをしてきました。主な目的は安藤忠雄建築でしたが、今回は安藤忠雄建築以外の淡路島の建築と、淡路島と言えば!の観光スポットをいくつかご紹介します。淡路島の旅の参考になれば嬉しいです。


淡路島の建築巡り

淡路島の安藤忠雄建築巡りは、広大な淡路夢舞台、楕円の水盤が美しい本福地水御堂、そして宿泊した TOTOシーウィンド淡路の3カ所、どこもほぼ貸し切り状態で思う存分堪能することができました。

島巡りをしたのが平日だったため、どこへ行ってもほとんど人がいなかったのはとてもラッキーでした。しかし、せっかく淡路島に来たのですから、もっと淡路島を楽しもうという事で安藤建築以外に見学した建築についてご紹介します。

隈研吾 淡路サービスエリア

淡路島の本州側にある高速道路のサービスエリアの下り側が隈研吾の設計による全長180メートルの長ーいサービスエリアです。竣工は1998年です。当時は現在併設されているスターバックスコーヒーもなくて、もっとすっきりしていたようです。竣工当時の面影を残す裏側を撮影してみました。▼

隈研吾 淡路サービスエリア

このサービスエリアは隈研吾設計と言うことだけがポイントではありません。サービスエリアからは明石大橋が綺麗に見渡せて、絶景スターバックスの一つです。車で淡路島に行ったら是非立ち寄りたいところです。下の写真はスターバックスコーヒーからの眺めです。▼

隈研吾 淡路サービスエリア

ここのスターバックスコーヒーも淡路島絶景カフェの一つですね。▼

隈研吾 淡路サービスエリア

気持ち良くてサービスエリアだということを忘れてついつい長居してしまいそうになりました。と言うのもここのサービスエリアには大観覧車があったりして、サービスエリアとは思えない施設です。

淡路島サービスエリア下り 兵庫県淡路市岩屋仮田2568 MAP



遠藤秀平 福良港津波防災ステーション

兵庫県の淡路島の南端の福良港に建つ不思議な建物は竣工2010年の津波対策のための防災ステーションです。この水玉模様の円筒形が3つくっついたようなデザインは渦潮をイメージしたものです。建物の愛称は「うずまる」。
津波発生時は避難場所だけでなく、水門の制御や緊急放送の発信などを行います。津波対策として1階はピロティになっていて、外壁は錆びにくい耐候性鋼板(コルテン鋼)です。2011年度日本建築家協会賞受賞。

内部には津波についての情報の展示があり、屋上にも登ることができます。▼

屋上からの眺め▼

福良港津波防災ステーション 10:00-16:00   月休 南あわじ市福良甲1528−4 MAP


遠藤秀平 淡路人形座

津波防災センターのすぐ近くにある淡路人形浄座は、津波防災センターと同じ遠藤秀平設計で、2012年に竣工しました。国の重要無形民俗文化財である淡路人形浄瑠璃の専用劇場です。

人形座も渦を巻いたような円筒形が2つつながったデザインです。▼

屋上は津波の際に1000人収容できる避難所としても使用できるようになっています。ですから防災センター同様1階はピロティになっています。

淡路人形座 兵庫県南あわじ市福良甲1528−1 MAP



丹下健三 戦没学徒記念 若人の広場

山の上にペン先をモチーフにした慰霊塔があります。鎮魂の塔「慰霊塔・永遠のともしび」です。1967年竣工で設計はあの丹下健三です。阪神淡路大震災を機に閉鎖されていましたが、2015年に再整備され再び開園しました。

丹下健三 戦没学徒記念 若人の広場

山の上にあるので遠くからもこのペン先がよく見えます。▼

展示資料館の内部の様子です。▼

石積みが美しい展示資料館の外壁▼

山の上にあるので、ここからの風景も絶景です。カフェなどの施設は一切ありませんが訪問する価値ありの絶景ポイントです。

戦没学徒記念若人の広場  9:00-17:00 入園無料 兵庫県南あわじ市阿万塩屋町 MAP

*開園時間は変更になる場合があります。



横河民輔 洲本アルチザンスクエア SBRICKS

洲本市民広場にある洲本アルチザンスクエアは、工芸やアートを紹介することを目的として建立された複合文化商業施設です。

基本となる建物は明治時代に建設された赤レンガ造の旧鐘紡洲本第二工場汽缶室で、経済産業省の近代化産業遺産に認定されています。

横河民輔 洲本アルチザンスクエア

S BRICKS▼

横河民輔 洲本アルチザンスクエア

S BRICKのチーズ工房&ローカルピザ CHEESE & PIZZA WORKS AWAJISHIMAです。▼

横河民輔 洲本アルチザンスクエア

天井が高くて広くて気持ちいい空間です。

S BRICKS  兵庫県洲本市塩屋1丁目1 MAP



おっ玉葱

うずの丘大鳴門橋記念館にあるのがおっ玉葱です。写真だと玉葱に隠れてしまっていますが、大鳴門大橋がよく見える丘にあるカフェやレストラン、お土産ショップなどの複合施設です。▼

おっ玉葱

おっ玉葱 兵庫県南あわじ市福良丙936-3 うずの丘 大鳴門橋記念館内 MAP  火休


こちらは、上のおっ玉葱とは別の場所にある玉葱型のベンチです。日本で一番渦潮に近い道の駅という「道の駅うずしお」にあります。

この玉葱型ベンチは複数設置されていましたが、写真のこの玉葱が一番大鳴門橋がよく見えて絶景の玉葱です。▼

道の駅うずしお 兵庫県南あわじ市福良丙947-22 MAP  木休


絶景カフェ

大鳴門橋記念館にある絶景カフェです。館内に絶景レストランがあるのですが、外の方が気持ちいいので、あわじ島バーガーを購入してテラス席でいただきました。

高台から望む鳴門大橋と徳島の山並みが絶景です。

どうですか、この絶景っぷり。気持ちいい時間を過ごすことができました。▼

あわじ島バーガー 淡路島オニオンキッチン

兵庫県南あわじ市福良丙936-3 うずの丘 大鳴門橋記念館内 MAP  火休 9:00~16:00



大鳴門橋遊歩道渦の道で渦潮見学

うずしおを海上45mの大鳴門大橋の遊歩道から見学する渦の道は、大鳴門橋の徳島県側からうずしおの見えるポイントまで歩きます。下の写真は淡路島側から撮影したので、橋の先の写真の右側の方に遊歩道があります。▼

大鳴門橋遊歩道渦の道で渦潮見学

徳島側の遊歩道の入り口から見える、橋を建設時に鉄道を走らせる予定で作ったトンネルです。▼

大鳴門橋遊歩道渦の道で渦潮見学

遊歩道は、直線で450 mです。所々に歩道の床がガラス張りになっていて真上からうずしおを見学できます。窓からでも見学可能です。▼

大鳴門橋遊歩道渦の道で渦潮見学

うずしおは毎日発生する時間が変化します。渦の道のwebで最適な時間を確認して出かけましょう。

大鳴門橋遊歩道渦の道で渦潮見学

初めてうずしおを見たのですが、その仕組みの神秘さといつまで見ていても飽きない自然の造形美がとても面白くて、興味深かったです。遊歩道には空調がないので、暑さ寒さが厳しい季節を避けての訪問をお勧めします。アートや建築巡りも楽しいのですが、こういうザ観光もたまには楽しいですね。

大鳴門橋遊歩道 渦の道 徳島県鳴門市鳴門町(鳴門公園内) 

3月~9月9:00~18:00 、GWと夏休み8:00~19:00 、10月~2月9:00~17:00 3月/6月/9月/12月の第2月休


大人気カフェ 森のオト

TOTOシーウインド淡路のすぐ近くにあった大人気のカフェ森のオト。週末ともなると時間によっては行列ができるようで、いろんな場所に待ち人(駐車車両)への注意書きの看板を見かけました。▼

森のオトのすぐ近くにある系列の森の宿

どちらもTOTO シーウインド淡路から徒歩圏内でした。カフェの方の森のオトはちょっと行ってみたかったけれど、時間が合わず今回は断念しました。ですから外観以外の情報はありません。ごめんなさい。次の機会に是非訪問したいカフェです。

平日でどこへ行っても人がいなくて、しかも晴天。とても良い淡路島旅でした。

4回にわたって書いた淡路島の旅の他の記事はこちらから。▼

淡路島 安藤忠雄 建築巡り旅その1 楕円の水盤の下に本堂がある 本福寺水御堂へ

淡路島 安藤忠雄 建築巡り旅 その2 建築好きにはたまらない淡路夢舞台

淡路島 安藤忠雄 建築巡り旅 その3 TOTOシーウィンド淡路に泊まってみた

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