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目黒川沿いの緑豊かな公園の中の区立美術館 目黒区美術館


記事の評価

目黒川沿いにある目黒区民センター公園内にある緑豊かな区立の美術館です。

目黒区美術館

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建築

開館したのは1987年11月で、建物の設計は組織系設計事務所日本設計です。地上3階、地下1階で構成され、区民ギャラリーが隣の別棟に配置されています。

目黒区美術館

設計協力にGK設計と共にスーパーポテトがクレジットされていたのでちょっと意外でした。

というのもスーパーポテトと言えば無印良品やMUJI など数多くの商業施設や飲食店、ホテルなどを手掛け、インテリデザインの一時代を築いたデザイナー杉本貴司の事務所です。

残念ながら2018年に亡くなりましたが、目黒区美術館開館時は飛ぶ鳥を落とす勢いのちょっと前くらいでしょうか。

館のデザインでポテトぽいなぁっていうところはあまり感じられなかったのですが、美術館はニュートラルな空間だから、ポテトの得意とする商業施設のデザインとはちょっと違って当たり前ですね。

目黒区美術館

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ミュージアムカフェ

1階の受付奥にガラス張りの空間があり、そこにドーンと一つ大きな四角いテーブルがあります。ここが目黒区美術館のラウンジ(カフェスペース)です。

目黒区美術館

このスペースは開館時からあったわけではなく2015年から開設された比較的新しい機能です。基本的に運営はボランティアの方なので、会計はチケット売り場で精算となります。

こちらのミュージアムカフェ特集にも掲載れています▼

東京のミュージアムカフェ特集 その1(目黒・恵比寿・六本木)

ミュージアムショップ

ミュージアムショップは、”ショップ”というよりも”販売コーナー”と呼んだ方が適しているかもしれません。チケット売り場の横に什器が配置され、常時販売しているものもあれば、その時開催している展覧会にあわせた書籍や図録などが購入できます。

エントランスの受付カウンターのスタッフは、館のチケットの販売、ラウンジとミュージアムショップの会計を担っています。平日一人の時はちょっと忙しそうです。

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常設

常設の展示室はありませんが、館内に常設されている彫刻作品があります。原口典之の「構造への興味」1987年です。1階のエントランスから2階の吹き抜けの天井まで長い鉄が置かれているのですが、建物の躯体だと思っている人も多そうです。

目黒区美術館

また、非常にわかりにくいのですが、ラウンジの窓の外にも作品が設置されています。近くには行くことができないのですが、ラウンジ側にキャプションがあったのでれっきとした作品であることは間違いありません。中村ミナト「Air」1996年です。

目黒区美術館

コレクション

目黒区美術館には常設展示室はありませんが、250名の作家の2000点を超える作品を所蔵しています。企画展の内容によっては、コレクションの作品が関連作品として展示されることがあります。

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企画展

目黒区美術館では、年間5〜6本くらいの企画展を開催しています。その内容は美術展だけにとどまらずデザインや建築など幅広い分野の展覧会です。

現在開催中の「木村伊兵衛と画家たちの見たパリ 色とりどり」

木村伊兵衛がパリ滞在中に撮ったカラーの写真作品と共に、目黒区美術館の所蔵作品の中からパリに渡った日本人画家たちが描いたパリの風景で構成された展覧会です。

2022年2月19日(土)から2022年3月27日(日)

目黒区美術館 目黒区美術館

2015年の「村野藤吾の建築展」の様子です。▼

目黒区美術館 目黒区美術館

2021年7月〜9月に開催された「包む」の展覧会の様子は下記記事を参照ください。▼

「包む-日本の伝統パッケージ」展 目黒区美術館

目黒駅から歩いて10分ほどです。天気の良い日は目黒川沿いの道が気持ちよくて、美術館を通り過ぎてどんどん歩きたくなってしまいます。

目黒区美術館

また、ここは有名な桜のスポットでもあります。中目黒の方はものすごい混雑ですが、ここまで来ると中目黒駅近辺ほどのカオスではありません。

興味のある企画展が開催している時に訪問してみてください。

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基本情報

目黒区美術館

10時00分~18時00分 月・年末年始及び展示替え期間休 

入場料は展覧会により異なる 目黒区在住・在勤割引あり

東京都目黒区目黒2丁目4−36 MAP

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