六本木のアートスポットがまた増えた!THE MODULE roppongiのオオタファインアーツ7CHOMEと日動コンテンポラリーアート

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昨年新しくできたTHE MODULE roppongiという複合文化施設を掲げるビルに、六本木のピラミデにある草間彌生など現代美術を幅広く取り扱うオオタファインアーツが2022年6月に新しいスペースをオープンしたというので早速行ってみました。

そこには既にNCA(nichido contemporary art/日動コンテンポラリーアート)が移転しきているので、あわせて2つのギャラリーを紹介します。

六本木でチェックしなければいけないアートスポットがまた増えてしまいました。嬉しい悲鳴です。

黒川紀章設計の国立新美術館とは目と鼻の先なので、美術館に来た際に立ち寄ってみるのにちょうど良い立地です。

THE MODULE roppongi

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THE MODULE roppongi

星条旗通り沿いの国立新美術館に近い場所に2021年に竣工した6階建てのTHE MODELE roppongi。

複合文化施設を謳っていますが、上階はオフィスやショールームなどで1階にギャラリーが入っています。

この文化施設の”文化”を担う二つの現代美術のギャラリーを紹介します。

THE MODULE roppongi

一つは、ピラミデに東京の拠点があるオオタファインアーツです。もう一つは銀座にある日動画廊のコンテンポラリーアート部門Nichido contemporary art/日動コンテンポラリーアートです。

また、THE MODELE roppongiの2階にはスマホ向けアプリの開発などを行う株式会社コロプラの創業者が理事長として若手クリエイターを支援する活動をしているクマ財団のギャラリースペースもあります。▲

オオタファインアーツ/OTA FINE ARTS

既に東京はピラミデに、海外はシンガポールと上海に拠点を持つオオタファインアーツが2022年6月にTHE MODELE roppongiにオープンさせたのは「7CHOME」というスペースです。

この名前の由来は単純に六本木7丁目にあるからですね。

7CHOMEは、ビューイングルームとプロジェクトルーム、オフィスの3つの機能を持っています。

ビューイングルームは入ると横に細長いスペースです。右側は一面全部ガラス張りのため明るい空間です。この日はカーテンがひかれていました。

カーテンを開け放てば中に入らずとも作品鑑賞が可能な空間ですね。▲

柿落としの展覧会は、北京在住の写真作家チェン・ウェイの個展(2022年6月8日ー8月6日)です。▲

奥にもビューイングスペースがありますが、アポイント制です。チェン・ウェイ展を開催しているスペースは予約なしで入れます。

今後、このスペースでも草間彌生の作品や、ピラミデと2ヶ所同時開催の展覧会などが観られるのではないでしょうか。楽しみです。

基本情報

7CHOME

12:00-18:00 日月休 入場無料

港区六本木7-21-24 THE MODULE roppongi 101 MAP

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NCA/nichido contemporay art

2022年3月に八丁堀から移転してきたNCA(日動コンテンポラリーアート)は長谷川一族がオーナーの銀座にある老舗画廊、日動画廊の新部門です。

NCAは、2002年に日動画廊の現代美術専門ギャラリーとして開設されました。

日動画廊

銀座にある日動画廊です。▲

創業は1928年。拠点は東京銀座だけでなく、名古屋、福岡、軽井沢、パリ、台北にもあります。笠間日動美術館という美術館も茨城県で運営しています。

NCA/nichido contemporay art

日動画廊はいわゆる洋画を扱っていますが、こちらは名前の通りコンテンポラリーアートを扱っています。

NCA/nichido contemporay art

入口の天井は鏡面になっているのでエントランスの作品は2枚です。▲

NCA/nichido contemporay art

入って右側には応接スペースがあります。このスペースにも作品が展示されていますので鑑賞を忘れずに。

NCA/nichido contemporay art

訪問した時は、リュウ・ジーホン「ミミズ Earthworms」展(2022年7月1日 - 8月3日)が開催中でした。

今後紹介した2つのギャラリー、あるいはクマ財団ギャラリーも合わせて3つのスペースでの連携企画もあるかもしれないですね。

基本情報

NCA/nichido contemporay art

11:00-19:00 日月祝休

港区六本木7-21-24 THE MODULE roppongi 102 MAP

THE MODULE roppongiの目指すものは、森ビルのcomplex665やピラミデ、天王洲の寺田倉庫が運営するTERRADA ART COMPLEXのようなアートコンプレックスでしょう。

六本木ヒルズの生みの親である当時の森ビル社長(故人)が目指した文化都心としての六本木は、既に確立されたと言っても良いでしょう。

更に現在は、文化拠点がまたさらに新しい文化拠点を呼び寄せるという良い循環ができています。今後の更なる発展に期待したいです。

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