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エスパス ルイ・ヴィトンの展示室を大胆に使ったドイツ出身の写真家ヴォルフガング・ティルマンスの「Moments of Life」展


記事の評価

ヴォルフガング・ティルマンスの「Moments of Life」

エスパス ルイ・ヴィトン東京では、ドイツ出身の写真家ヴォルフガング・ティルマンスの展覧会「Moments of Life」を開催しています。

予約不要で入場無料。写真も動画も原則として撮影可能です。(会場内で上映されているティルマンスのインタビュー画像は写真も動画も撮影禁止)。

ルイ・ヴィトン財団では1980年代のポストパンク世代からさまざまなカウンターカルチャー、ゲイコミュニティの目撃者として写真に切り取り続けてきたヴォルフガング・ティルマンスの作品を多数コレクションしていて、今回はそこから厳選した20点余の作品が紹介されています。

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展示会場

ルイ・ヴィトン表参道店7Fの展示室に入り、まずいつもと違うなと感じるのがその会場構成です。

長年、ヴォルフガング・ティルマンスは写真が展示される展示空間も作品の一部と捉え、展覧会の構成も自ら手掛けてきました。

通常は展覧会の開幕1〜2週間前から会場に寝泊まりしながら空間づくりを行うそうです。

今回も来日して作業を行ったのかは分かりませんが、彼の意向が反映された会場構成によることは間違いありません。

巨大な壁

▲中央に巨大な壁が2基、どーんと立っています。

いつものエスパス ルイ・ヴィトンは巨大なキューブの展示室ですが、まったく印象が違って別のギャラリーのよう。

▲一つの壁の厚みは60cmくらいあるでしょうか。

その壁の表裏(どちらが表かは分かりませんが)、計4面にヴォルフガング・ティルマンスの作品が展示されているのです。

▲この展示室の周囲は大きなガラス窓になっていて、いつもだと隣の東京ユニオンチャーチなど周囲の景色が見えるのですが、この展覧会ではカーテンが付けられ外の景色は見えません。

余計な雑音に惑わされることなく作品に集中して欲しいとの意図があるのかもしれません。

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4面に掛かる作品

作品は大判インクジェットプリンタで印刷されたものが多いのですが一般的な銀塩写真の作品もあります。

▲額装することなく印刷された紙をペラっとぶら下げていたり。作品のサイズも様々、展示順も特に意味はなく展示されています。

彼のひとつひとつの写真そのものを鑑賞いくことになります。

▲この2作品だけは展示室の壁に掛けられていました。

いつもと全く異なる展示空間となった展示室でヴォルフガング・ティルマンスが捉えた世界を観ることが展覧会「Moments of Life」は2023年7月11日(日)までの開催です。

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ルイ・ヴィトン表参道店

エスパス ルイ・ヴィトンはルイ・ヴィトン表参道店の7Fですが、ルイ・ヴィトン表参道のショーウィンドウでは草間彌生のヒューマノイドロボットがパフォーマンスを行っています。

▲ルイ・ヴィトン x 草間彌生のコラボシリーズの発売を記念したイベントです。

人間そっくりな草間彌生ロボットが時に笑みを浮かべながら水玉を描いています。近くに寄って体を動かすとセンサーが働いて、草間彌生がこちらを向いて微笑んでくれます。

いつまでこのロボットのパフォーマンスが行われているか分かりませんが、ヴォルフガング・ティルマンスの展覧会を訪問したらショーウィンドウの様子も見てみてください。

基本情報

ヴォルフガング・ティルマンス「Moments of Life」展

2023年2月2日(木) – 6月11日(日)

11:00 – 19:00 会期中無休 入場無料(予約可能)
写真、動画とも撮影可能

渋谷区神宮前 5-7-5 ルイ・ヴィトン表参道店 7F MAP

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