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麻布台ヒルズギャラリー「オラファー・エリアソン : 相互に繋がりあう瞬間が協和する周期」を見に行く前に知っておきたい情報


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11月24日にオープンした麻布台ヒルズ内の麻布台ヒルズギャラリーの開館記念展「オラファー・エリアソン : 相互に繋がりあう瞬間が協和する周期」を早速鑑賞してきました。

ギャラリーでの展示だけでなく、麻布台ヒルズギャラリーに併設された麻布台ヒルズギャラリー カフェには、展覧会の会期中限定で、スタジオ・オラファー・エリアソン キッチンとコラボレーションしたカフェ「THE KITCHEN」が登場!

ここでは麻布台ヒルズギャラリーの展覧会の出品作品と麻布台ヒルズギャラリーカフェの期間限定スタジオ・オラファー・エリアソン「THE KITCHEN」やミュージアムショップ「THE SHOP」について、オラファー・エリアソン展を見にいく前に知っておきたい情報をレポートします。

オアラファー・エリアソン展 相互に繋がりあう瞬間が協和する周期、2023年、写真:建築とアートを巡る

オアラファー・エリアソン展 相互に繋がりあう瞬間が協和する周期、麻布台ヒルズギャラリー、2023年、写真:建築とアートを巡る

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オラファー・エリアソン展

話題の麻布台ヒルズがオープンしたばかりなので、とにかくしばらくは、麻布台ヒルズギャラリーに限らず大混雑です。ですから、予約なしで行ってもすぐには見られない状況が(特に週末)は続くと思われます。

予約をして行きましたが入場するまで約5分ほど並びました。

作品は主に7点(ドローイングはセットで1点と計算)です。

蛍の生物園

展覧会の冒頭にあるのは、スタジオ・オラファー・エリアソンの研究成果である小さな多面体で16の吊り彫刻シリーズの一部です。

「蛍の生物圏(マグマの流星)」、オアラファー・エリアソン展 相互に繋がりあう瞬間が協和する周期、2023年

「蛍の生物圏(マグマの流星)」2023年、オアラファー・エリアソン展 相互に繋がりあう瞬間が協和する周期、麻布台ヒルズギャラリー、2023年、写真:建築とアートを巡る

同心円状に配置された3つの多面体がゆっくり回転し、周囲の壁に幾何学的な形や美しい影を落とします。

終わりなき研究

続いては19世紀式のハーモノグラフという振り子を用いて幾何学像を生成する機械です。

「終わりなき研究」2005年、オラファー・エリアソン展 相互に繋がりあう瞬間が協和する周期、2023年

「終わりなき研究」2005年、オラファー・エリアソン展 相互に繋がりあう瞬間が協和する周期、麻布台ヒルズギャラリー、2023年 写真:建築とアートを巡る

その機械で描かれたドローイングが周囲の壁面に展示されています。

「終わりなき研究」2005年、オラファー・エリアソン展 相互に繋がりあう瞬間が協和する周期、2023年 写真:建築とアートを巡る

「終わりなき研究」2005年、オラファー・エリアソン展 相互に繋がりあう瞬間が協和する周期、麻布台ヒルズギャラリー、2023年 写真:建築とアートを巡る

この機械を体験するには、体験付きチケットを予約していかないと体験できません。でも他人が体験しているところは自由に見学できます。

体験している人がいる時は、人だかりがすごいことになります。かなり注目の的です。

「オラファー・エリアソン:想像力を擁する砂漠」からのドローイング

6点の円形の作品は、オラファー・エリアソンが、カタール国立博物館展「想像力を擁する砂漠」(2023)向けに特別に設計されたドローイング・マシーンで制作されました。

このドローイング・マシーンはドーハ近郊の砂漠にあります。

「オラファー・エリアソン:想像力を擁する砂漠」からのドローイング、2023年、

「オラファー・エリアソン:想像力を擁する砂漠」からのドローイング、2023年、オラファー・エリアソン展 相互に繋がりあう瞬間が協和する周期、麻布台ヒルズギャラリー、2023年 写真:建築とアートを巡る

太陽光とガラス玉で回転する回転する紙を焼き付けた作品や、近くの潟から引いた水と顔料を混ぜる機会で描かれたキャンバス、風で動く振り子によって描かれたものなど、特定の時間と場所を表す「肖像画」なのです。

制作の様子はカタール国立博物館のサイトで見ることができます。

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ダブル・スパイラル

大きい螺旋と小さい螺旋のスチールが緩やかに回転しています。その回転によって一つは下降しているように、もう一つは上昇しているかのように見えます。

「ダブル・スパイラル」2001 、ラファー・エリアソン展 相互に繋がりあう瞬間が協和する周期、麻布台ヒルズギャラリー、2023年 写真:建築とアートを巡る

「ダブル・スパイラル」2001 、オラファー・エリアソン展 相互に繋がりあう瞬間が協和する周期、麻布台ヒルズギャラリー、2023年 写真:建築とアートを巡る

呼吸のための空気

この作品は、麻布台ヒルズのJPタワーオフィスロビーに展示されている《相互に繋がりあう瞬間が協和する周期》と、同じ鉱山から回収された亜鉛廃棄物というリサイクル素材使用した、モジュールです。

「呼吸のための空気」

「呼吸のための空気」2023年、オラファー・エリアソン展 相互に繋がりあう瞬間が協和する周期、麻布台ヒルズギャラリー、2023年 写真:建築とアートを巡る

これら2つの作品は、オラファー・エリアソンが初めてリサイクル素材に焦点を当てて制作したもので、スタジオのサステナビリティにおける重要なマイルストーンです。

展覧会の作品は、上部に4つのファンがあって風を送っています。風で視覚以外の感覚を鑑賞者に感じさせる装置です。

溶けゆく地球(バナジウム・イエロー)

4点の水彩画は、太古の氷河の 氷の小片を使って制作されたものです。

「溶けゆく地球(バナジウム・イエロー)」2017、

「溶けゆく地球(バナジウム・イエロー)」2017年、オラファー・エリアソン展 相互に繋がりあう瞬間が協和する周期、麻布台ヒルズギャラリー、2023年 写真:建築とアートを巡る

2014 年の《アイス・ウォッチ》制作時にグリーンランド沖で 採取された氷河期の大きな氷の塊での実験作品です。

瞬間の家

3つのホースから流れる水をストロボが瞬く暗闇の中で鑑賞する作品です。

「瞬間の家」2010年、

「瞬間の家」2010年、オラファー・エリアソン展 相互に繋がりあう瞬間が協和する周期、麻布台ヒルズギャラリー、2023年 写真:建築とアートを巡る

今回の展覧会の目玉となる作品です。システムは至ってシンプルですが、非常に魅力的なオラファー・エリアソンらしい作品です。

ただ、真っ暗闇でストロボが瞬いているだけなので、真っ黒な写真が大量に撮れてしまいます。

対談映像

最後に森美術館の片岡館長とオラファー・エリアソンの対談動画がループで流れています。

オラファー・エリアソン展 相互に繋がりあう瞬間が協和する周期、麻布台ヒルズギャラリー、2023年 写真:建築とアートを巡る

オラファー・エリアソン展 相互に繋がりあう瞬間が協和する周期、麻布台ヒルズギャラリー、2023年 写真:建築とアートを巡る

これで、展覧会に出品されている作品の全てです。

六本木ヒルズの森美術館企画ではありますが、森美術館が総面積2,000m²に対してこちらは700m²です。

単純に展示スペースの広さが約1/3であることから展覧会の規模も察することができるはずです。

また、東京都現代美術館で開催したオラファー・エリアソン展「ときに川は橋となる」の入場料は1400円でした。

今回の入場料は1800円です。主催が公立と民間なので、高いとか安いとか一概には言えませんが、両方展覧会を見た方は、二つの展覧会を比較してどっちがどうだと感じるでしょうか。

写真撮影と混雑状況について

写真も動画も全てOKです。

ただし、オープンしたばかりの麻布台ヒルズギャラリーです。

大混雑必須であることは覚悟して行った方が良いでしょう。

オラファー・エリアソン展 相互に繋がりあう瞬間が協和する周期、麻布台ヒルズギャラリー、2023年 写真:建築とアートを巡る

オラファー・エリアソン展 相互に繋がりあう瞬間が協和する周期、麻布台ヒルズギャラリー、2023年 写真:建築とアートを巡る

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THE SHOP

ミュージアムショップです。オラファー・エリアソングッズや書籍の購入ができます。

オラファーのファンにはたまらない空間。

「THE SHOP」オラファー・エリアソン展 相互に繋がりあう瞬間が協和する周期、麻布台ヒルズギャラリー、2023年 写真:建築とアートを巡る

「THE SHOP」オラファー・エリアソン展 相互に繋がりあう瞬間が協和する周期、麻布台ヒルズギャラリー、2023年 写真:建築とアートを巡る

▲ショップは麻布台ヒルズギャラリーの階下にあります。

「THE SHOP」オラファー・エリアソン展 相互に繋がりあう瞬間が協和する周期、麻布台ヒルズギャラリー、2023年 写真:建築とアートを巡る

「THE SHOP」オラファー・エリアソン展 相互に繋がりあう瞬間が協和する周期、麻布台ヒルズギャラリー、2023年 写真:建築とアートを巡る

▲ショップの照明もオラファー・エリアソンのもの。書籍、Tシャツ、ポストカードなどなど、種類豊富です。

「THE SHOP」オラファー・エリアソン展 相互に繋がりあう瞬間が協和する周期、麻布台ヒルズギャラリー、2023年 写真:建築とアートを巡る

「THE SHOP」オラファー・エリアソン展 相互に繋がりあう瞬間が協和する周期、麻布台ヒルズギャラリー、2023年 写真:建築とアートを巡る

▲ちなみに、麻布台ヒルズの低層を設計したヘザウィックスタジオグッズもありました。

THE KITCHEN

THE SHOPと並んでるのは「THE KITCHEN」

「THE KITCHEN」オラファー・エリアソン展 相互に繋がりあう瞬間が協和する周期、麻布台ヒルズギャラリー、2023年 写真:建築とアートを巡る

「THE KITCHEN」オラファー・エリアソン展 相互に繋がりあう瞬間が協和する周期、麻布台ヒルズギャラリー、2023年 写真:建築とアートを巡る

▲「THE KITCHEN」は、ベルリンのオラファー・エリアソンのアトリエ内に構えるスタジオ・オラファー・エリアソン・キッチンとのコラボレーションカフェです。

「THE KITCHEN」オラファー・エリアソン展 相互に繋がりあう瞬間が協和する周期、麻布台ヒルズギャラリー、2023年 写真:建築とアートを巡る

「THE KITCHEN」オラファー・エリアソン展 相互に繋がりあう瞬間が協和する周期、麻布台ヒルズギャラリー、2023年 写真:建築とアートを巡る

▲中央のテーブルから取り分けるビュッフェスタイル

「THE KITCHEN」オラファー・エリアソン展 相互に繋がりあう瞬間が協和する周期、麻布台ヒルズギャラリー、2023年 写真:建築とアートを巡る

「THE KITCHEN」オラファー・エリアソン展 相互に繋がりあう瞬間が協和する周期、麻布台ヒルズギャラリー、2023年 写真:建築とアートを巡る

▲THE SHOPの隣にもカフェスペースがあります。

「THE KITCHEN」オラファー・エリアソン展 相互に繋がりあう瞬間が協和する周期、麻布台ヒルズギャラリー、2023年 写真:建築とアートを巡る

「THE KITCHEN」オラファー・エリアソン展 相互に繋がりあう瞬間が協和する周期、麻布台ヒルズギャラリー、2023年 写真:建築とアートを巡る

▲こちらではケーキセット(1,650円)などいただけます。

写真は手前がレッドビーツもチョコレートケーキとドライチェリー、奥がミックスベリーとズッキーニ、ナッツのケーキです。

食事は隣のスペースで。カフェはこちらのスペースになります。

「THE KITCHEN」オラファー・エリアソン展 相互に繋がりあう瞬間が協和する周期、麻布台ヒルズギャラリー、2023年 写真:建築とアートを巡る

「THE KITCHEN」オラファー・エリアソン展 相互に繋がりあう瞬間が協和する周期、麻布台ヒルズギャラリー、2023年 写真:建築とアートを巡る

▲カフェも食事も予約することができるので、混雑が予想される週末は予約していくと安心です。

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麻布台ヒルズギャラリーオラファー・エリアソンを見にいく前に知っておきたい情報

・作品点数は7作品+インタビュー映像→鑑賞時間は1時間くらい

・写真・動画撮影可能→暗闇での撮影は難しい

・オンラインチケットで事前予約してから訪問しよう→オンラインチケットの方が料金もお得

・ギャラリー内にロッカー・トイレはない→ロッカーは麻布台ヒルズ内にはある。トレイは事前に済ませよう

・階下のミュージアムショップとコラボカフェザ・キッチンも忘れずに立ち寄ろう→カフェと食事でスペースが違う

コラボカフェザ・キッチンは予約もできる→週末は予約して行った方が安心

・展示スペースは森美術館の約1/3!→所要時間も1/3

・麻布台ヒルズJPタワーのパブリックアートも鑑賞しよう▼

 

基本情報

「オラファー・エリアソン:相互に繋がりあう瞬間が協和する周期」


2023年11月24日(金)– 2024年3月31日(日)

日月水木/10:00 – 19:00、火/10:00 – 17:00、金土祝前日/10:00 – 20:00

チケット:一般1,800円(1,600円)、学生(高校・専門・大学生)1,200円(1,000円)、子ども(4歳~中学生)900円(700円)

プロモーションコードを入力してオンラインチケットを購入すると()料金

麻布台ヒルズギャラリー

東京都港区虎ノ門5-8-1 麻布台ヒルズ ガーデンプラザA MB階 MAP

アクセス:東京メトロ日比谷線「神谷町駅」5番出口直結

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