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香港 M+への行き方とチケットの買い方、ロッカー情報 <M+その3 : 訪問編>


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M+が開館したのは2021年11月。ところが香港は2023年2月まで観光客の受け入れを制限していたので日本人がM+を訪問するのは難しい時期が続いていました。今では入国制限が解除され、観光目的で90日以内の滞在であればビザ不要、ワクチンの接種証明も罹患証明も不要でパスポートだけで香港を訪れることができるにようになっています。

ただ日本人がM+を訪問できるようになって間もないですしM+の公式サイトは日本語版がないので、日本語でのM+情報はまだまだ十分ではない状況です。

チケットはいくらでどこで購入できるのか、M+までどうやって行けばいいのかなど、M+訪問のために必要な情報を紹介します。

M+で見られる20世紀〜21世紀のアジアの視覚芸術となると日本人アーティストやデザイナーの比重は大きく、香港に行くのなら是非ともM+を訪問して世界から日本のアートがどう捉えられているかを実感したいものです。

M+, Hong Kong, 写真:建築とアートを巡る

M+, Hong Kong, 写真:建築とアートを巡る

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M+へのアクセス

観光客だけでなくローカルたちからも行き方が分かりづらいと評判なのがM+です。私たちも下見の時はGoogleマップを頼りにM+を目指したのですが結局行きつけず、Wホテルの係員に途中まで案内してもらってやっと行きつけました。

もっとも迷ったのは下見のときだけで、一旦道順が判れば意外と簡単かもしれません。

案内板などにM+の文字はないので、代わりに「西九文化区(West Kowloon Cultual District)」を目指す。これがM+へ迷わず行くコツです。

Hong Kong, 写真:建築とアートを巡る

いろいろ行き方はありますが、多くの人は安くて速い地下鉄(MTR)を使うと思いますから、地下鉄からのアクセス方法です。

まず最寄り駅「九龍(Kowloon)駅」です。なお、MTRはSUICAみたいなOCTOPUS(オクトパス)という交通系ICカードを使うと便利です。(空港や各駅の服務中心(Customer Center)で購入できます)

そして九龍駅で降りたらまず1Fへ移動。香港は日本と違ってイギリス式の表記なので 1F というのは日本でいう2階にあたります。

ここは「Elements(エレメンツ)」というショッピングセンターになっているので、その「METAL(金)」エリアを目指します。

あちこちに写真のような案内板があるので、それを確認しながらM+を目指します。M+への連絡ブリッジがあるのは「METAL(金)」エリア。そこから続く「西九文化区(West Kowloon Cultual District)」にM+があります。

Hong Kong, 写真:建築とアートを巡る

▲METALエリアの端に行くとルイ・ヴィトンがあるのでその脇のエスカレーターで2Fへ上がります。

Hong Kong, 写真:建築とアートを巡る

▲さらに進むとエスカレーターがあるのでその脇を右に入ります。右は西九文化区方面、左はSky100展望台という動線分けをしているようです。エスカレーターを上がると国際金融センターのオフィスフロアやリッツカールトンホテルに入ってしまい、そこからはM+へ接続していません。

Hong Kong, 写真:建築とアートを巡る

▲エスカレーター脇の「西九文化区」への案内板です。

ただこの案内板は常時「西九文化区」が表示されているわけでなく、いろいろな案内がループして回っています。なので、エスカレーターの奥にあるブルガリ(BVLGARI)を目印にするのが良いと思います。

Hong Kong, 写真:建築とアートを巡る

▲そのまま道なりに進んでいくと、このような連絡ブリッジがあります。これを渡れば西九文化区。M+まではあとひと息です。

実は西九文化区はまだまだ開発工事の真っ最中で、建物の建設工事や道路工事が進んでいます。いずれはM+や香港故宮文化博物館などへのアクセスも分かりやすく便利になると思いますが、今のところはこのようにちょっと分かりづらいルートでアクセスしなければなりません。

Hong Kong, 写真:建築とアートを巡る

▲連絡ブリッジを降りるとM+の案内板が出てきます。ここまで来ればもう間違うこともありません。

Hong Kong, 写真:建築とアートを巡る

▲M+と香港故宮文化博物館はこの先という案内もあるように、香港故宮文化博物館もこのルートでアクセスします。

Hong Kong, 写真:建築とアートを巡る

▲オークション会社のPHILLIPSのビルに突き当たるのでそこを左へ曲がります。

M+, Hong Kong, 写真:建築とアートを巡る

▲するとM+の巨大な建物が見えてきます。ついに来た〜と感慨深いです。

M+, Hong Kong, 写真:建築とアートを巡る

▲巨大な建物の外観を見学したらいざM+へ。

入り口はこの写真の突き当り。ドアがあるのでそこから入場です。

無料エリアや入場無料の展示室もあるので入館するのは自由です。

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チケット売り場

入館すると目に入るのがすっかりお馴染みになったサイネージ。

M+, Hong Kong, 写真:建築とアートを巡る

▲このサイネージを見ると否が応でもM+に来たなという気持ちになりますね。

このフロア(GF)はほとんどが無料のはずです。写真で右に見えるエスカレーターから上が有料エリアになり、エスカレーターに乗るときに係員にチケットを見せます。実際にはQRコードをスキャンするだけですが。

M+, Hong Kong, 写真:建築とアートを巡る

チケットは事前に購入しておくと便利ですが、空いていれば左に見えるチケットカウンターで当日券を購入することができます。私たちが訪問したのは平日の昼間だったのでチケット売り場も閑散としていますが、週末など行列ができることもあるそうです。

常設展チケットは一般が120香港ドル(HKD)。学生、7歳〜11歳の子ども、60歳以上のシニア、障がい者と付き添い1名は半額のHKD 60になります。企画展も見る場合はプラスHKD 20です。

HKD 120だと日本円で2,000円〜2,300円くらい。日本のちょっとした展覧会と同じくらいですからそう考えると意外と安いです。

ロッカーの使い方

エスカレーター前でチケットを見せて展示エリアに行く前に、まずは荷物や上着をロッカーに預けましょう。

リュックや大きな荷物は意図せず展示作品にぶつけてしまう恐れがあるのでロッカーに預けるのは一種のマナーでもあるのですが、M+ではもっと現実的な理由もあります。なにせ広大なスペースを誇るM+なので余計な荷物があったりするとそれが疲労の原因になりかねません。

M+, Hong Kong, 写真:建築とアートを巡る

日本の美術館などでは館内に無料のロッカーがあり、100円玉を入れて利用することができるのですがM+のロッカーはちょっとシステムが違います。

まずロッカーは時間制で有料です。

チケットカウンターの裏にロッカーカウンターがあるので、そこでロッカーを使用する旨を伝えます。いくつロッカーを使用するか?  時間制の有料で決済はキャッシュレスだが良いか? そう聞かれるので使いたいロッカーの数とキャッシュレスで良いと答えると、小さな腕時計型のブレスレットを渡されます。

M+, Hong Kong, 写真:建築とアートを巡る

それがロッカー番号が書かれたロッカー鍵になっています。

ロッカーで同じ番号を探し、錠部分にブレスレットをかざすと扉が開くので荷物を入れ扉を閉めます。取り出す時は同じようにブレスレットをかざして扉を開けます。

最後にそのブレスレットをロッカーカウンターに持って行って決済します。決済に使えるのはOCTOPUSカードかクレジットカード。ここでもOCTOPUSカードが使えますからやはり香港に到着したらまずは購入しておきたいです。

金額は基本料金がHKD 15。ちょっと細かい金額は覚えていないのですが、私たちは5時間ほど利用して日本円で400円くらいでした。

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M+の開館日と開館時間

M+の開館日と開館時間は日本の大きな美術館と変わりありません。

休館日は月曜日。

開館時間は10時から18時まで。ただし金曜日だけは22時まで開館しています。

また最終入場は閉館時間の30分前です。

 

チケットとその購入方法

最後にM+のチケットとその購入方法を紹介します。

チケットの種類

M+のチケットは常設展だけのチケットがHKD 120、企画展も見られるチケットがHKD 140です。

学生、7〜11歳の子ども、60歳以上のシニア、障がい者と付き添い1名は半額になります。なお、6歳以下の子どもは無料です。

当日券はチケットカウンターで購入できますが、週末など混雑しているときは貴重な時間を無駄にしてしまうので事前にチケットエージェンシー(Webサイト)からオンラインで購入しておくのが良いと思います。それにほんの気持ち程度ですがオンラインの方が安く購入できます。

それとオンラインだと香港故宮文化博物館とのセット券でさらに安く購入することもできます。

チケットエージェンシー

主なチケットエージェンシーを紹介します。どれもM+の公認エージェンシーです。

日本円で決済できるとか、購入ページが日本語対応しているとか、当日分を購入できるかなど細かい違いがあるので使いやすいサイトを使ってください。
また日本円での入場料は記事執筆時のものです。為替レートの変動により変わる場合があります。

M+窓口

企画展入場料 : HKD 140 (一般)
常設展入場料 : HKD 120 (一般)
当日購入 : 可能

trip.com
言語 : 英語 (日本語ページからは購入不可)
企画展入場料 : 2,578円
常設展入場料 : 2,215円
故宮博物館セット券 : 3,323円
当日購入 : 不可 (翌日以降のチケットを販売)
チケットタイプ : バウチャー (チケットカウンターで入場券と引き換え)
会員登録 : 必要

cityline
言語 : 英語
企画展入場料 : HKD 140
常設展入場料 : HKD 120
故宮博物館セット券 : HKD 171
当日購入 : 可
チケットタイプ : QR入場券
会員登録 : 必要
備考 : JCBカード利用不可

klook
言語 : 日本語
企画展入場料 : 2,582円
常設展入場料 : 2,213円
故宮博物館セット券 : 取り扱いなし
当日購入 : 不可
チケットタイプ : バウチャー(チケットカウンターで入場券と引き換え)
会員登録 : 必要

kkday
言語 : 日本語
企画展入場料 : 2,575円
常設展入場料 : 2,207円
故宮博物館セット券 : 取り扱いなし
当日購入 : 不可
チケットタイプ : QR入場券
会員登録 : 必要
備考 : PayPay残高支払い対応

今日明日で時間が作れたのでM+へ行きたい! というときにはcitylineで。ただしJCBカードが使えません。

いつM+を訪問するか決まっているならklook(クルック)かkkdayの日本語ページで購入するのが安心だと思います。

ちなみに私たちは訪問日が決まっていたので事前にcitylineでチケットを購入。QRコードはスマホに届きますが念のため印刷したQRコードも持参しました。

M+はとにかく広大な美術館なのでたっぷり時間を取って楽しんできてください。

M+の建築や展示作品の見どころはこちらの記事をどうぞ。

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▲trip.comのチケット購入画面。日本円で決済可能ですが、なぜか日本語ページではM+の入場券を購入することができません。英語モードにする必要があります。

▲日付を選択し、チケットの枚数を指定、電話番号とメールアドレスを入力して購入します。

▲これはcitylineの画面。まずはこの画面から常設展チケット、企画展チケット、故宮博物館とのセット券。どれにするか種類を選んでタップします。

▲次にこの画面でM+の訪問月を選択します。

▲次の画面はその時期に開催されている展覧会の情報、M+自体の情報などが記載されているページです。ここで訪問日を指定して右側の「Purchase」ボタンをタップします。

▲次の画面では購入するチケットの種類と枚数を指定し「Confirm」ボタンをタップします。

▲最後に氏名、電話番号とメールアドレス、カード情報を入力して「Confirm」ボタンをタップして購入します。

▲これはklookの購入画面。日本語対応しているので画面の指示に従えば簡単に購入できます。

これはkkdayの購入画面です。これも日本語対応しています。

ここで紹介したエージェンシーはどれも購入の際に会員登録が必要になります。どれもきちんとした企業なので電話番号、メールアドレスを入力しても特に問題ないと思います。

香港の美術館M+について

香港故宮文化博物館▼

香港のHdMが手がけた歴史と融合するアートセンター

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香港カフェ特集

基本情報

M+


10:00 – 18:00(金 –22:00)

月曜休館

チケット:一般 HKD 120、学生・7〜11歳・60歳以上は HKD 60

West Kowloon Cultural District, 38 Museum Drive, Kowloon, Hong Kong MAP

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