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日本で観るべき建築一覧(西日本)

この記事の目次

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「建築とアートを巡る」の建築に関する記事をエリア別にまとめてみました。

私の旅のテーマは常に”建築とアート”です。これまでに自分が実際に訪問した建築や美術館についてブログを書いています。竣工したばかりの話題の建築から、洋館、寺院まで幅広くみて廻っています。

西日本は京都や直島など訪れる度に新しい魅力が発見できる場所がたくさんあります。Googleマップを用意したので地図を見ながら次の訪れる場所を考えみましょう。

訪問したものの、記事にしていない場所がまだまだたくさんありますので今後も随時追加していきたいと思っています。

また、見るべき建築の「東京編」、「関東編」、「東日本編」、も同様にご覧ください。さらに建築家別に「隈研吾建築一覧」と「安藤忠雄建築一覧」も用意してあります。メニューの「建築家別一覧」からは個々の建築家の記事一覧を検索できます。

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京都府

京都府立陶板名画の庭

設計者 : 安藤忠雄

用途 : 美術館

住所 : 京都府京都市左京区下鴨半木町

京都市営地下鉄北山駅からすぐの安藤忠雄の庭園。名画はもちろんレプリカですが、建築空間を体感するために再訪したい場所。

紹介記事 : 冬の京都 その3 安藤忠雄設計 陶板名画の庭
安藤忠雄建築巡り 丸三角四角! シャープな四角形がかっこいい!全国にある四角い安藤忠雄建築5選


アサヒビール大山崎山荘美術館

設計者 : 安藤忠雄

用途 : 美術館

住所 : 京都府乙訓郡大山崎町大山崎銭原5−3

高台にある私立の美術館。長い階段を降りて館内に入るアプローチが美しい。

紹介記事 : 冬の京都 その4アサヒビール大山崎山荘美術館
安藤忠雄建築巡り 丸三角四角! シャープな四角形がかっこいい!全国にある四角い安藤忠雄建築5選


ザ・プリンス京都宝ヶ池

設計者 : 村野藤吾

用途 : 宿泊施設(ホテル)

住所 : 京都府京都市左京区岩倉幡枝町1092

1986年竣工。村野藤吾が手掛けた3つのプリンスホテルの最後、彼自身にとっても最晩年のの建築です。

ザ・プリンス箱根芦ノ湖でも見られた円筒形のフォルムは、こちらではさらに巨大に。

紹介記事 : 京都 村野藤吾最晩年の建築 自然と調和するザ・プリンス京都宝ヶ池


国立京都国際会館

設計者 : 大谷幸夫

用途 : 公共施設(会議場)

住所 : 京都府京都市左京区岩倉大鷺町422

京都を代表するモダニズム建築で日本で最初の国立会議施設。京都議定書の採択場所としても有名です。

日本古来の合掌造りと現代建築を融合させたのは丹下健三の右腕とも称された大谷幸夫。

また特撮テレビ番組の「ウルトラセブン」で、キングジョーとセブンが死闘を繰り広げた場所として記憶している人も多いでしょう。

紹介記事 : 京都 大谷幸夫設計日本初の国立会議施設にしてモダニズム建築の国立京都国際会館


京都国立近代美術館

設計者 : 槇文彦

用途 : 美術館

住所 : 京都府京都市左京区岡崎円勝寺町26−1

槇文彦設計で1986年に竣工した建築です。

美術館の壁面は、ポルトガル産の花崗岩のグリッドと、 対称性をもった正面のデザインが特徴の美術館です。

紹介記事 : 京都 岡崎で建築とアートをめぐる 京都国立近代美術館、京セラ美術館、細見美術館、MTK CONTEMPORARY ARTとモダニズム建築の傑作ロームシアター京都


京都市京セラ美術館

設計者 : 青木淳+西澤徹夫

用途 : 美術館

住所 : 京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124

1933年に開館した京都市美術館を建築家の青木淳と西澤徹夫が改修設計を行い、2020年にリニューアルオープンしたのが京セラ美術館です。

改修費を捻出するためネーミングライツを京セラに売却したため今は ”京都市京セラ美術館” が正式名称です。

日本に現存する公立美術館のなかで最も歴史ある建築の意匠、レガシーを生かしつつ、更に市民へ開かれた美術館として生まれ変わりました。

紹介記事 : 京都 岡崎で建築とアートをめぐる 京都国立近代美術館、京セラ美術館、細見美術館、MTK CONTEMPORARY ARTとモダニズム建築の傑作ロームシアター京都




ロームシアター京都

設計者 : 前川國男

用途 : 劇場

住所 : 京都府京都市左京区岡崎最勝寺町13

1960年に前川國男の設計により竣工した「京都会館」。

老朽化の改修工事のためネーミングライツをローム(ROHM)に売却したため、今は「ロームシアター京都」が正式名称です。

周辺環境との調和を考慮し、水平線を強く意識した意匠で設計されており、日本建築学会賞受賞など数々の賞を受賞しています。

またモダニズム建築の傑作としても高い評価を得ている建築です。

紹介記事 : 京都 岡崎で建築とアートをめぐる 京都国立近代美術館、京セラ美術館、細見美術館、MTK CONTEMPORARY ARTとモダニズム建築の傑作ロームシアター京都


重森三玲庭園美術館

用途 : 美術館

住所 : 京都府京都市左京区吉田上大路町34

吉田神社の名高い神官の邸宅を重森三玲が譲り受けた重森三玲旧宅を美術館として運営している場所です。

紹介記事 : 冬の京都 その2重森三玲庭園美術館


京都鳩居堂

設計者 : 内藤廣

用途 : 店舗

住所 : 京都府京都市中京区下本能寺前町520

1663年(寛文3年)創業の書画用品、お香・お線香、はがき便箋、うちわなどを扱う京都の老舗鳩居堂/きゅうきょどうが106年ぶりにリニューアルした店舗。

切妻屋根の補強材も装飾として使う圧巻の天井。

向かいの「鳩居堂工房」も同じ内藤廣設計。

紹介記事 : 京都 木の天井が美しい建築3選 内藤廣の鳩居堂と虎屋菓寮、柳澤孝彦+TAK建築研究所の京都御苑中立売休憩所


虎屋菓寮 京都一条店

設計者 : 内藤廣

用途 : 店舗

住所 : 京都府京都市上京区広橋殿町400

京都御所の近く、烏丸通から一条通を西に入った静かで歴史的な町並みに位置する虎屋菓寮 京都一条店も鳩居堂同様に内藤廣の設計。

東京は赤坂の「とらや」も内藤廣だが竣工はこちらの方が早い。

紹介記事 : 京都 木の天井が美しい建築3選 内藤廣の鳩居堂と虎屋菓寮、柳澤孝彦+TAK建築研究所の京都御苑中立売休憩所


京都鉄道博物館

設計者 : 渡辺節

用途 : 工場

住所 : 京都府京都市下京区観喜寺町

京都鉄道博物館の旧梅小路蒸気機関車館の場所である扇形車庫。

蒸気機関車18形式20両が収容・展示され、現在も車両基地としての機能があり、営業線とも接続されています。

ちなみに村野藤吾は渡辺節建築事務所出身。

紹介記事 : 京都 鉄ちゃんだけじゃない!大人も子どもも建築好きも楽しめる京都鉄道博物館


福田美術館

設計者 : 安田幸一

用途 : 美術館

住所 : 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3−16

消費者金融アイフルの創業者のコレクションを所蔵する美術館。ミュージアムカフェ「パンとエスプレッソと福田美術館」からの眺めは最高。

紹介記事 : 冬の京都 その1福田美術館





兵庫県

兵庫県立美術館

設計者 : 安藤忠雄

用途 : 美術館

住所 : 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1丁目1−1

大阪湾に面した海沿いのなぎさ公園とともに設計された、兵庫県が運営する公立の大きな美術館です。

紹介記事 : 安藤忠雄建築巡り丸 三角 四角! カーブの曲線が美しい 全国にある安藤忠雄のまるい建築5選


風の教会

設計者 : 安藤忠雄

用途 : 宗教施設(教会)

住所 : 兵庫県神戸市灘区六甲山町西谷山1878−78

神戸の六甲山中に建つ教会で、安藤三大教会の一つ。

紹介記事 : 安藤忠雄建築巡り 丸三角四角! シャープな四角形がかっこいい!全国にある四角い安藤忠雄建築5選


本福寺 水御堂

設計者 : 安藤忠雄

用途 : 寺院、宗教施設

住所 : 兵庫県淡路市浦1310

楕円の水盤に咲く睡蓮、その下に収められた本堂。訪れる日と時間と天気により変わる一期一会な劇的空間はまさに安藤建築のマジック。

紹介記事 : 安藤忠雄建築巡り旅その1 淡路島 本福寺水御堂へ

安藤忠雄建築巡り全国の美しい階段を選りすぐり! 安藤忠雄の見目麗しい階段特集


淡路夢舞台

設計者 : 安藤忠雄

用途 : 商業施設、教会、会議場、宿泊施設など

住所 : 兵庫県淡路市夢舞台1番地

国際会議場、ホテル、植物園などの施設が点在する大型の複合文化施設。とにかく広大な敷地に安藤忠雄の世界が展開される様は圧巻です。

紹介記事 : 淡路島 安藤忠雄 建築巡り旅 その2 建築好きにはたまらない淡路夢舞台
ひとつの建物にとどまらない安藤忠雄が手がけた全国の大規模プロジェクト3選


TOTOシーウィンド淡路


神戸淡路鳴門自動車道 淡路サービスエリア(下り)

設計者 : 隈研吾

用途 : 公共施設

住所 : 兵庫県淡路市岩屋2568

神戸淡路鳴門自動車道の下り線、明石大橋を渡って淡路島に上陸後の淡路サービスエリアの建物は全長180メートル。また明石大橋が見渡せる絶景サービスエリアです。

紹介記事 : 淡路島 建築巡りの旅その4 建築とおっ玉葱と絶景カフェとうずしお見学




戦没学徒記念 若人の広場

設計者 : 丹下健三

用途 : 公共施設

住所 : 兵庫県南あわじ市阿万塩屋町2658−7

ペン先をモチーフにした戦没学徒の記念塔「慰霊塔・永遠のともしび」と資料館。

紹介記事 : 淡路島 建築巡りの旅その4 建築とおっ玉葱と絶景カフェとうずしお見学


福良港津波防災ステーション

設計者 : 遠藤秀平

用途 : 公共施設

住所 : 兵庫県南あわじ市福良甲

水玉模様の円筒形3つからなる渦潮をイメージした津波対策の防災ステーション。愛称は「うずまる」。

紹介記事 : 淡路島 建築巡りの旅その4 建築とおっ玉葱と絶景カフェとうずしお見学


淡路人形座

設計者 : 遠藤秀平

用途 :劇場

住所 : 兵庫県南あわじ市福良甲1528−1

国の重要無形民俗文化財である淡路人形浄瑠璃の専用劇場。これも渦を巻いたような円筒形が2つつながったデザインで、津波の際は避難所にもなります。

紹介記事 : 淡路島 建築巡りの旅その4 建築とおっ玉葱と絶景カフェとうずしお見学


洲本アルチザンスクエア SBRICKS

設計者 : 横河民輔

用途 :商業施設、文化施設

住所 : 兵庫県洲本市塩屋1丁目1−17

工芸やアートを紹介することを目的として建立された複合文化商業施設で、経済産業省の近代化産業遺産でもある明治時代に建設された赤レンガ造の旧鐘紡洲本第二工場汽缶室を利用しています。

紹介記事 : 淡路島 建築巡りの旅その4 建築とおっ玉葱と絶景カフェとうずしお見学





香川県

ベネッセハウス オーバル

設計者 : 安藤忠雄

用途 : ホテル

場所(住所) : ベネッセアートハウス直島 (香川県香川郡直島町積浦 京の山3419)

直島のベネッセハウスオーバルは専用モノレールに乗って部屋へ向かう。このアプローチと高台からみる瀬戸内の海の美しさに一度行ったら忘れられない。

紹介記事 : 秋の直島その2 憧れのベネッセハウス オーバルスイートの魅力
冬の直島その5 安藤忠雄設計オーバルへ
冬の直島その6 安藤忠雄設計オーバルの空
安藤忠雄建築巡り丸 三角 四角! カーブの曲線が美しい 全国にある安藤忠雄のまるい建築5選
ひとつの建物にとどまらない安藤忠雄が手がけた全国の大規模プロジェクト3選


ベネッセハウスミュージアム

設計者 : 安藤忠雄

用途 : 美術館・ホテル

場所(住所) : ベネッセアートハウス直島 (香川県香川郡直島町積浦 京の山3419)

「自然・建築・アートの共生」をコンセプトに泊まれる美術館として設計された施設です。

紹介記事 : 秋の直島その1 安藤忠雄設計 ベネッセハウスミュージアムの夜と朝

安藤忠雄建築巡り全国の美しい階段を選りすぐり! 安藤忠雄の見目麗しい階段特集
ひとつの建物にとどまらない安藤忠雄が手がけた全国の大規模プロジェクト3選


ベネッセハウス パーク

設計者 : 安藤忠雄

用途 : ホテル

場所(住所) : ベネッセアートハウス直島 (香川県香川郡直島町積浦 京の山3419)

ベネッセアートサイト直島に4つある宿泊棟のうちの一つで、安藤建築でも珍しい木造建築です。

紹介記事 : 秋の直島その4 安藤忠雄設計ベネッセハウスパークに杉本博司の聞鳥庵
ひとつの建物にとどまらない安藤忠雄が手がけた全国の大規模プロジェクト3選


地中美術館

設計者 : 安藤忠雄

用途 : 美術館

場所(住所) : ベネッセアートハウス直島 (香川県香川郡直島町積浦3449−1)

その名の通り地中に埋まっているかのような美術館。建築も所蔵の作品も全てが完璧。

紹介記事 : 秋の直島その3 美術館の概念を覆す 安藤忠雄設計 地中美術館
冬の直島その3 地中美術館
安藤忠雄建築巡り 丸三角四角! シャープな四角形がかっこいい!全国にある四角い安藤忠雄建築5選
ひとつの建物にとどまらない安藤忠雄が手がけた全国の大規模プロジェクト3選


李禹煥美術館

設計者 : 安藤忠雄

用途 : 美術館

場所(住所) : ベネッセアートハウス直島 (香川県香川郡直島町積浦 字倉浦1390)

ベネッセの中でも新しい美術館。瀬戸内の海と李禹煥作品との共鳴が素晴らしい。

紹介記事 : 秋の直島その5 安藤忠雄設計 李禹煥美術館
冬の直島その4 李禹煥美術館
ひとつの建物にとどまらない安藤忠雄が手がけた全国の大規模プロジェクト3選


豊島美術館

設計者 : 西沢立衛

用途 : 美術館

住所 : 香川県小豆郡土庄町豊島唐櫃607

建築家西沢立衛とアーティストの内藤礼による美術館の存在そのものが一つの作品という美術館。

紹介記事 : 美術館そのものがアート 内藤礼と西沢立衛 豊島美術館


ANDO Museum

設計者 : 安藤忠雄

用途 : 美術館

住所 : 香川県香川郡直島町本村736−2

本村地区にある安藤忠雄の美術館

紹介記事 : 冬の直島その2 家プロジェクト
ひとつの建物にとどまらない安藤忠雄が手がけた全国の大規模プロジェクト3選


聞鳥庵 (もんどりあん)

設計者 : 杉本博司

用途 : 茶室

場所 : ベネッセアートハウス直島 ベネッセハウスパーク

2014年のヴェネチア・ビエンナーレで公開された杉本博司の茶室。ヴェルサイユ宮殿、京都京セラ美術館での公開を経て今は直島に落ち着いています。

紹介記事 : 美術館にある「茶室」または著名な建築家(現代美術家、デザイナー)が手がけた「茶室」特集!




家プロジェクト 「南寺」

設計者 : 安藤忠雄

用途 : 美術館

場所(住所) : 南寺 (香川県香川郡直島町本村733)

ジェームス・タレルを知りたいならまずここへ。

紹介記事 : 冬の直島その2 家プロジェクト
ひとつの建物にとどまらない安藤忠雄が手がけた全国の大規模プロジェクト3選


直島ホール

設計者 : 三分一博志

用途 : 公共施設

住所 : 香川県香川郡直島町本村696−1

島民のためのホール。成人式もここで開催。

紹介記事 : 冬の直島その2 家プロジェクト


本村港 駐車場

設計者 : SANAA

用途 : 公共施設

住所 : 香川県香川郡直島町本村852

こう見えて港にある島民用の駐輪場。

紹介記事 : 冬の直島その2 家プロジェクト




香川県庁舎 東館

設計者 : 丹下健三

用途 : 公共施設

住所 : 香川県高松市番町4丁目1−10

庁舎建築としては全国初の国の重要文化財に指定された香川県庁東館。丹下健三設計によるモダニズム建築の傑作です。それだけでなく大胆に芸術を取り入れたパブリック空間、市民の集う場、民主主義の場としての機能を持つピロティなど丹下健三の先進性も表現されている建築です。

紹介記事 : 庁舎建築としては初!重要文化財に指定された丹下健三設計 香川県庁舎 東館


四国村ギャラリー

設計者 : 安藤忠雄

四国村創設者が収集した主に美術品を展示するギャラリー。1階にはコンクリートの楕円の部屋があって、照明は自然光だけという安藤忠雄建築らしい演出がされています。実はここの見所は、館内ではな階段状の水景庭園かもしれません。

住所 : 香川県高松市屋島中町91

用途 : 美術館

紹介記事 : 高松の古民家博物館 四国村に安藤忠雄設計の四国村ギャラリーと水景庭園を訪ねて

安藤忠雄建築巡り全国の美しい階段を選りすぐり! 安藤忠雄の見目麗しい階段特集


四国村

用途 : 博物館

住所 : 香川県高松市屋島中町91

四国各地から古い民家を移築復原した野外博物館で、屋島のなだらかな斜面に国指定重要文化財6棟を含む計33棟の歴史的建造物が移築されています。

紹介記事 : 高松の古民家博物館 四国村に安藤忠雄設計の四国村ギャラリーと水景庭園を訪ねて




広島県

LOG

設計者 : スタジオ・ムンバイ

用途 : ホテル

住所 : 広島県尾道市東土堂町11−12

スタジオムンバイ設計の元寮をリノベーションしたホテル。すべてが素敵!

紹介記事 : 尾道旅 スタジオムンバイのLOGその1
尾道旅 スタジオムンバイのLOGその2


尾道市立美術館

設計者 : 安藤忠雄

用途 : 美術館

住所 : 広島県尾道市西土堂町17−19

しまなみ海道を一望する桜の名所「千光寺公園」内にある美術館。安藤忠雄設計は新館。猫とガードマンでも有名。

紹介記事 : 尾道旅 安藤忠雄 設計 尾道市立美術館




島根県

島根県立古代出雲歴史博物館

設計者 : 槇文彦

用途 : 博物館

住所 : 島根県出雲市大社町杵築東真名井99−4

鉄とガラスでできた博物館。眺めの良いカフェもある。

紹介記事 : 島根の旅その2島根県立古代出雲歴史博物館:槇文彦設計


島根県立美術館

設計者 : 菊竹清訓

用途 : 美術館

住所 : 島根県松江市袖師町1−5

宍道湖畔に建つ低層の細長い美術館

紹介記事 : 島根の旅その6:菊竹清訓設計 島根県立美術館 


田部美術館

設計者 : 菊竹清訓

用途 : 美術館

住所 : 島根県松江市北堀町310−5

創設者は“日本一の山林王”といわれた田部家の第23代当主田部長衛右門朋之。田部家が代々集めてきたコレクションを展示修造する美術館

紹介記事 : 島根の旅その5:田部美術館と小泉八雲旧居




石川県

谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館

設計者 : 谷口吉生

用途 : 博物館

住所 : 石川県金沢市寺町5丁目1−18

谷口吉郎設計の迎賓館赤坂離宮和風別館「游心亭」の再現がある谷口吉生設計の建築館

紹介記事 : 石川の旅その5 谷口吉郎・吉生記念金沢建築館
谷口吉郎設計 迎賓館 和風別館 游心亭と金沢建築館の游心亭
美術館にある「茶室」または著名な建築家(現代美術家、デザイナー)が手がけた「茶室」特集!


鈴木大拙館

設計者 : 谷口吉生

用途 : 博物館

住所 : 石川県金沢市本多町3丁目4−20

あのスティーブ・ジョブズにも大きな影響を与えた金沢出身の仏教哲学者鈴木大拙の記念館。世界中から見学者が訪れる場所。西田幾多郎記念哲学館との相互優待制度あり。

紹介記事 : 石川の旅その6 鈴木大拙館 谷口吉生 設計


石川県西田幾多郎記念哲学館

設計者 : 安藤忠雄

用途 : 博物館

住所 : 石川県かほく市内日角井1

丘陵地の斜面を利用した広く長い階段庭園と瞑想の空間のホワイエがポイント。アクセスは決してよくないけれど一度は訪れたい安藤建築の一つ。鈴木大拙館との相互優待制度あり。

紹介記事 : 石川の旅その1:安藤忠雄 設計 西田幾多郎記念哲学館
安藤忠雄建築巡り丸 三角 四角! カーブの曲線が美しい 全国にある安藤忠雄のまるい建築5選


中谷宇吉郎雪の科学館

設計者 : 磯崎新

用途 : 博物館

住所 : 石川県加賀市潮津町イ−イ−106

中谷宇吉郎の出身地である加賀市の柴山潟沿いに建つ科学館。娘でアーティストの中谷芙二子の作品も常設されている。

紹介記事 : 石川の旅その3 磯崎新設計 中谷宇吉郎雪の科学館


CERABO KUTANI|セラボクタニ(九谷セラミック・ラボラトリー)

設計者 : 隈研吾

用途 : 商業施設

住所 : 石川県小松市若杉町ア91番地

九谷焼の製造工程を学ぶことができる常設の展示に加えて、新進気鋭の作家たちによる期間限定の作品展示を随時開催する九谷焼のラボラトリー施設。

紹介記事 : 石川の旅 その4 隈研吾設計 セラボクタニ




いしかわ生活工芸ミュージアム

設計者 : 谷口吉郎

用途 : 博物館

住所 : 石川県金沢市兼六町1−1

石川県出身の谷口吉郎が手掛けた建築の一つ

紹介記事 : 石川の旅その7 谷口吉郎 設計 石川県立伝統産業工芸館と金沢市立玉川図書館


金沢市立玉川図書館

設計者 : 谷口吉生 (谷口吉郎監修)

用途 : 図書館

住所 : 石川県金沢市玉川町2−20

谷口親子共演の貴重な図書館

紹介記事 : 石川の旅その7 谷口吉郎 設計 石川県立伝統産業工芸館と金沢市立玉川図書館


片山津温泉 総湯

設計者 : 谷口吉生

用途 : 商業施設

住所 : 石川県加賀市片山津温泉乙65−2

ガラス張りのシャープな温泉施設。

紹介記事 : 石川の旅その8 片山津温泉総湯 谷口吉生 設計


金沢海みらい図書館

設計者 : シーラカンスK&H

用途 : 図書館

住所 : 石川県金沢市寺中町イ−1−1

外壁の水玉模様のが印象的な図書館

紹介記事 : 石川の旅その11 金沢海みらい図書館


カフェ イヴェールボスケ

設計者 : 堀部安嗣

用途 : 商業施設 (カフェ)

住所 : 石川県加賀市宮地町リ60-1

仏語で「冬」と「木立」の造語で『冬木立』を意味する店名の「イヴェールボスケ」。まさに冬の木立のように田園地帯の真ん中に建つカフェです。

紹介記事 : 石川の旅その2 加賀市のカフェ イヴェールボスケ


柳宗理記念デザイン研究所

用途 : 大学施設

住所 : 石川県金沢市尾張町2丁目12−1

柳宗理が長年教鞭をとった金沢美術工芸大学が創設した施設

紹介記事 : 石川の旅その9 金沢の柳宗理デザイン研究所





富山県

富山市ガラス美術館

設計者 : 隈研吾

用途 : 美術館

住所 : 富山県富山市西町5−1

中央にある最上階まで続く巨大な吹き抜けが気持ちいい。美術館、図書館が入る複合施設。

紹介記事 : 富山の旅その7:富山市ガラス美術館と森記念秋水美術館


富山県美術館

設計者 : 内藤廣

用途 : 美術館

住所 : 富山県富山市木場町3−20

アートとデザインに特化した県立美術館。常設の三沢厚彦アニマルが人気。

紹介記事 : 富山の旅その4:富山県美術館


高志の国文学館

設計者 : シーラカンスアンドアソシエイツ

用途 : 博物館

住所 : 富山県富山市舟橋南町2−22

旧県知事公館の建物を改修と増築した文学館

紹介記事 : 富山の旅その8:高志の国文学館とKOFFE




スターバックス コーヒー 富山環水公園店

用途 : 商業施設(飲食店)

場所(住所) : 富山富岩運河環水公園内 (富山県富山市湊入船町5)

世界一美しいスターバックスとして有名なお店。朝から大人気です。

紹介記事 : 富山の旅その5:世界一美しいスタバ


道の駅 雨晴

設計者 : アーキビジョン広谷スタジオ

用途 : 公共施設

住所 : 富山県高岡市太田24番地74

線路と海沿いの道の駅。

紹介記事 : 富山の旅その2:道の駅「雨晴」




「観るべき建築」はエリア別、建築家別のまとめもあります。以下のリンクからどうぞ。

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